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【1万円台】高機能なのに安い!ポケットコイルマットレスの超おすすめ商品



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ポケットコイルマットレスは身体に優しくフィットし、理想的な寝姿勢を維持してくれます。寿命も比較的長めなのがうれしい点ですが、マットレスは決して安い買い物ではありません。自分に合った商品をお得に購入するためにも、適切な選び方を知っておきましょう。

今回は、ポケットコイルマットレスの特徴やメリット・デメリット、選ぶときに注目したい7つのポイントを解説します。
ベッドとマットレスの通販専門店「ネルコンシェルジュ」が取り扱っている1万円台のおすすめポケットコイルマットレスも併せて紹介するので、コスパの良いマットレスを探している方はぜひチェックしてみてください。

目次 [開く]

知っておきたいポケットコイルマットレスの基本

知っておきたいポケットコイルマットレスの基本
ネルコンシェルジュおすすめのポケットコイルマットレスを紹介する前に、まずはポケットコイルマットレスの特徴を紹介します。

ポケットコイルマットレスとは?

マットレスはスプリングがあるタイプや、ウレタンなどの素材を使用したタイプがあります。

種類 特徴
スプリング マットレスの内側にコイル(ばね)が配置されているタイプ。
ボンネルコイルとポケットコイルの2種類がある。
ウレタン ウレタンフォームを使用したタイプ。
高弾性、高反発、低反発の3つの種類がある。
ファイバー 樹脂製の繊維を使ったタイプ。
弾力性と通気性があり、丸洗いが可能。
ラテックス 天然ゴムや合成ゴムを使ったタイプ。
柔軟性と弾力性があり、耐久性も高い。

ポケットコイルマットレスは、内部にらせん状に巻かれたコイルが一つひとつ独立して配置されており、身体を点で支える構造になっています。値段はやや高めですが、体圧分散性に優れており、寝心地を重視したい方におすすめのマットレスです。

ポケットコイルマットレスとボンネルコイルマットレスの違い

ボンネルコイルマットレスは、ポケットコイルマットレスと同様にコイルスプリングを使用しているタイプのマットレスです。ポケットコイルはそれぞれのコイルが筒状の袋に入れられているのに対し、ボンネルコイルはすべてのコイルが連結されています。

ボンネルコイルマットレスは面で身体を支えられるため、寝返りを打ちやすく、反発力があるのが特徴です。通気性にも優れており、価格も比較的安価となっています。

ただし、ボンネルコイルはコイル同士が連結されている分、振動が伝わりやすい点がデメリットです。2人以上で同じマットレスを使う場合、ボンネルコイルは不向きでしょう。

1万円台で買える!ネルコンシェルジュおすすめのポケットコイルマットレス5選

1万円台で買える!ネルコンシェルジュおすすめのポケットコイルマットレス5選
1万円台で買えるおすすめのポケットコイルマットレスを2選紹介します。気になる商品をぜひチェックしてみてください。

体圧分散 高密度ポケットコイルマットレス シングル 税込

高密度ポケットコイルマットレス シングル 体圧分散 ハードタイプマットレス
コイル数465本・厚さ150mmのハードタイプマットレスです。反発力の強いバネを使用し、どのような体型・体重の方でも全身をしっかり支えてくれます。

一般的に、マットレスはコイル数が多いほど寝心地は良くなるもの。このマットレスは約1万円台という格安でありながら、保証期間3年、コイル数460本を上回るお得商品です。コイル一つひとつが、しっかりと身体を支えてくれるでしょう。

マットレスでよくある悩みなのが「滑ってフレームからはみ出る」こと。この商品の裏面は滑りにくい不織布で加工してあるため滑る心配もないでしょう。

体圧分散 高密度ポケットコイルマットレス
マットレスのなかでも格安の部類に入るこちらの商品ですが、以下のようにご満足いただけたお客様の口コミを多数いただいておりますのでご安心ください。

購入レビュー
・布団より厚みがあって硬さもちょうどよく、ほど良い弾力が気に入っています。
・安かったので不安でしたがフカフカでした!

安価でもしっかりとした寝心地をお求めの方はこちらのマットレスをご購入ください。

基本サイズ

ロングサイズ(170cm以上の高身長の方におすすめ)

5年保証付き!20cm厚ポケットコイルマットレス シングル 税込


5年保証付き!20cm厚ポケットコイルマットレス シングル

保証期間5年、コイル数512本・厚さ200mmの高密度ポケットコイルマットレスです。

先ほどご紹介した商品よりさらに多くのポケットコイルを使用しました。身体にフィットする感触がよりきめ細かになり、寝心地がさらに向上しています。

ネルコンシェルジュオリジナルポケットコイルマットレス内部構造
内部構造は上記の図のようになっており、1つ目に紹介した商品よりも優れた部分が多数あります。

まず、スプリングと肌の間に15mmのウレタンフォームを使用することでクッション性がさらに向上し、やわらかさを実現しました。さらに、側面には立体メッシュ生地を使用。これにより、スプリングマットレスの欠点である通気性の悪さをカバーしています。

購入レビュー
・硬めでしっかりしたマットレスなので、身体全体を支えてくれて、心地よく寝ることができます。
・マットレスを求めて、いろいろな家具屋さんを廻りましたが、 今回購入マットレスが一番寝心地がよく、しかも圧倒的に低価格でした。 商品のクォリティーの高さにとても満足しています。

マットレスに欠かせないやわらかさとフィット感を持ちながら、欠点である通気性を克服したこちらの商品。当当店のマットレスカテゴリ売上1位をキープし、レビュー評価平均4.6と高評価なので、1万円台のマットレスとしては大変お買い得の商品となっています。

基本サイズ

ショートサイズ(お子様や身長160cm以下の方におすすめ)

ロングサイズ(170cm以上の高身長の方におすすめ)

11cm厚の薄型ポケットコイルマットレス シングル 税込


11cm厚の薄型ポケットコイルマットレス シングル

コイル数450本、厚さ11cmの薄型ポケットコイルマットレスです。

ポケットコイルマットレスは内部にコイルが入っている分、十分な厚みがないと底つき感や身体の痛みを感じやすいものです。しかし、こちらの商品は反発性の高い線径1.9mmのコイルに焼き入れ加工を施し、耐久性と強度を高めています。

薄くてもしっかり身体を支えてくれるため、高さのあるロフトベッドや二段ベッドでも気持ちの良い寝心地を実現できるでしょう。

高さに制限があり薄いマットレスしか置けない方や、「寝心地の良い商品が欲しいけれど厚みがあるのはちょっと……」という方にぴったりです。

購入レビュー
・ぎゅぎゅっと圧縮された状態で届きましたが、すぐにしっかりとしたマットになりました!匂い等もありません。硬めで寝心地も良いです。
・ベッドを買ったので合わせてマットを買いました。 圧縮をといたら時間かからず戻りました。コイルもしっかり良い感じです。

基本サイズ

ショートサイズ(お子様や身長160cm以下の方におすすめ)

移動もらくらく!三つ折りタイプ

かなり硬め!スーパーハードポケットコイルマットレス シングル 税込


スーパーハードポケットコイルマットレス シングル

コイル数が578本、コイルの線径2.1mmと硬さにこだわったスーパーハードポケットコイルマットレスです。

先ほどご紹介した商品よりもさらに太い線径2.1mmのコイルを高密度に配置しており、体格の良い方でも沈み込みにくい構造になっています。内部にハードフェルトを追加することで、当初より硬さがさらに強化されました。

もちろん、ただ硬いだけではありません。ポケットコイル一つひとつが身体にフィットし、美しい寝姿勢を維持したまま朝まで心地良く眠れます。

また、こちらの商品は快適性にも優れているのが特徴です。中綿(詰め物)は抗菌・防臭・防ダニ加工が施され、マットレスの側面は湿気を逃がしてくれる3Dメッシュ素材を使用しています。

スーパーハード_point4
十分な硬さのマットレスを求めている方にぜひご購入いただきたい一品です。

購入レビュー
・硬くて凄く寝やすい!
・以前使用していたものより硬く、腰痛持ちの自分には非常に良い商品でした。腰痛持ちには、おすすめします。

基本サイズ

7ゾーンポケットコイルマットレス シングル 税込


7ゾーンポケットコイルマットレス シングル

負荷のかかり具合に合わせてポケットコイルの硬さを変えている、7ゾーンポケットコイルマットレスです。

マットレスは頭・肩・背中・腰・脚に体圧が集中しやすいため、「真ん中だけへこんでしまった」という経験をした方も多いでしょう。しかし、こちらの商品はマットレスの周囲は硬く、頭・腰・脚を支える部分はやや硬く、肩・太ももを支える部分はやわらかくなるよう設計されています。

7ゾーン_point1
周囲には2.1mmコイルを使用しており、端に座っても深く沈み込みにくくなっています。

さらには両面仕様のため、定期的に表裏や上下を逆にすることで長く使えるのがうれしいポイントです。マットレスには保湿性・吸湿性・速乾性に優れたテンセル生地を使用しています。

これまでご紹介した商品より価格が高めではありますが、機能面を考えるとかなりコスパの良い商品といえます。

購入レビュー
・お値打ちで素晴らしい商品でした。
・独立性のあるスプリングがとても快適です。硬さも適度で、とても寝心地が良いと思います。

基本サイズ

ポケットコイルマットレスのメリット・デメリット

ポケットコイルマットレスのメリット・デメリット
ポケットコイルマットレスのメリット・デメリットには、以下のものが挙げられます。

ポケットコイルマットレスのメリット

ポケットコイルマットレスの最大の魅力は、身体にフィットするやわらかな寝心地です。独立したコイル一つひとつが身体とマットレスとの隙間を埋め、体圧を分散してくれるため寝るのに最適なS字型の寝姿勢を維持できます。
ポケットコイルマットレスのメリット
また、コイルが独立していることにより、横揺れが伝わりづらいのもポケットコイルマットレスのメリットです。軋み音も少なく、寝返りを打ってもほかの人の迷惑になりにくいため、複数人で同じマットレスを使う場合はポケットコイルマットレスが向いているでしょう。

ポケットコイルマットレスのデメリット

ポケットコイルマットレスはボンネルコイルマットレスよりも内蔵されているコイル数が多く、価格も高くなってしまいます。内部の構造によってはコイル数がさらに増え、値段も上がる場合があります。加えて、厚みがあり重いため頻繁な移動には不向きです。

また、ポケットコイルマットレスはコイル一つひとつが不織布に包まれているため、マットレス全体の通気性が悪いというデメリットもあります。通気性の悪さは耐久性の低さにもつながるため、適切な湿気対策が必要です。

さらに、部分的な浮き沈みが激しいという点も、人によってはデメリットに感じるかもしれません。重い背中や腰回りなどは特に沈むため、硬めのマットレスを好む方にはポケットコイルマットレスは向いていないでしょう。

ポケットコイルマットレスについては以下の記事でも解説しています。併せてご覧ください。

ポケットコイルマットレスを選ぶ7つのポイント

ポケットコイルマットレスを選ぶ7つのポイント
ポケットコイルマットレスを選ぶ際は、以下の7つのポイントをチェックしましょう。

  • 【ポイント1】コイルの配列と密度
  • 【ポイント2】厚さと詰め物
  • 【ポイント3】硬さ
  • 【ポイント4】耐久性(詰め物の密度)
  • 【ポイント5】サイズ
  • 【ポイント6】機能性
  • 【ポイント7】価格

【ポイント1】コイルの配列と密度

ポケットコイルマットレスと一口にいっても、コイルの配列や密度で特徴が異なります。

配列には並行配列と交互配列の2種類があり、それぞれ硬さや寝心地、通気性などが異なります。

配列種類 並行配列 交互配列
硬さ 普通 硬め
密度 普通 高め
寝心地 ふんわり しっかり
通気性 高め 低め
向いている人 ・やわらかめが好きな人
・普通体系の人
・子供
・硬めが好きな人
・体格の良い人
・腰に不安がある人

【ポイント1】コイルの配列と密度
コイルの巻き数は1つのコイルが何回巻かれているかを示しており、一般的に、コイルの巻き数が多いほどやわらかい寝心地になります。ただし、巻き数が多ければ多いほど快適というわけではない点には注意しましょう。

また、コイルの個数は多いほどマットレスはより均等に体重を分散し、身体を支えることができます。フィット感をより重視したい方は、コイルが多いものを選ぶとよいでしょう。

【ポイント2】厚さと詰め物

ポケットコイルマットレスの厚さは一般的に20cm~40cm前後です。厚みはマットレスを設置するベッドとの相性もふまえて決めましょう。

【一般的なマットレスの特徴】

厚み 特徴
10cm ベッドの上・敷布団どちらの使用も可能です。折りたためるものも多く、収納しやすいという特徴があります。
20cm 20cmの厚みのマットレスはおもにベッドの上で使用します。
リーズナブルなポケットコイルマットレスでよく見られる厚みです。
30cm ベッドの上で使用します。
スプリング系の商品がほとんどで、体格の良い方の身体もしっかり支えてくれます。

ポケットコイルマットレスは、メインのポケットコイルなどのクッション層のほかに、表面の側地(ポリエステルやニット素材等)、ウレタンや中綿などの詰め物で構成されています。

詰め物の素材や厚さは、マットレスのやわらかさや硬さを作る重要な部分です。詰め物が厚いと価格も比較的高くなる傾向にあります。ポケットコイルマットレスの場合、厚みは20cm以上、詰め物は5cm以上あると快適に過ごせます。厚みが20cmを下回るものは、底つき感や痛みを感じる可能性があるため、購入時は注意が必要です。

また、マットレスには片面仕様と両面仕様のものがあります。片面仕様のものは手頃な価格で購入できるため、費用を抑えたい方におすすめです。

【ポイント3】硬さ

自分に最適な硬さは寝る姿勢によって異なります。

横向きで寝る方や、女性にはやわらかいマットレスがおすすめです。肩がマットレスに入り込み、横向きの状態で身体をまっすぐな状態にキープできます。

一方、仰向けで寝る方や男性には硬いマットレスがおすすめです。仰向けで寝る方の場合、やわらかすぎると腰の部分だけ極端に落ち込んでしまうため、硬いマットレスを選ぶことで、1箇所に負担がかかるのを防げます。

また、立っている状態のまま寝転んだような姿勢が、理想的な寝姿勢といわれています。硬さが合わないと身体を痛めたり疲れが取れなかったりすることもあるため、寝ているときに正しい姿勢を維持できているかよく確認して、自分に合った硬さを選びましょう。

適切な硬さがわからない方は、寝返りを打ちやすいか、マットレスと腰の間にすき間がないか、腰が沈み込みすぎていないかなどをチェックしてみてください。

もちろん、慣れ親しんだ硬さのほうが落ち着く方は好みで選んでもOKです。

【ポイント4】耐久性(詰め物の密度)

ポケットコイルマットレスの耐久性は、詰め物の密度とコイルスプリングの品質によって変わります。

詰め物にはウレタンフォームや綿といった素材がおもに使用され、密度が高いほど耐久性が高く長持ちします。しかし、その分価格も高くなる傾向にあるため、マットレスに求める耐久性を考えながら最適な密度を選択しましょう。以下は、各素材の密度と耐久年数の目安をまとめたものです。

密度(kg/㎥) 耐久性
高反発ウレタン 低反発ウレタン ファイバー
20D以下 30D以下 35D前後 数ヵ月~1年
25D前後 35D前後 45D前後 3~5年
30D前後 40D前後 55D前後 5~8年
40D以上 50D以上 65D前後 8年以上

コイルスプリングの品質は、タグに記載されているコイルの線材の種類やマンガン保有量、炭素含有量などから確認できます。しかし家庭用品品質表示法の改正により、2017年4月1日からマットレスの品質に関する項目の表示が義務ではなくなりました。

現在はコイルスプリングの品質に関する情報がタグに記載されていない可能性があるため、細かい項目を知りたいときは各店舗のスタッフへ聞いてみましょう。

【ポイント5】サイズ

サイズは身体の大きさ、使用人数、部屋の広さによって決めましょう。ベッドサイズは、肩幅+40~50cmあると、寝返りを打っても快適に過ごせるといわれています。

一般的なベッドサイズとそれぞれの対応人数は以下のとおりです。実際の使用をイメージしながら、最適なサイズを選びましょう。

サイズ 寸法 対応人数
セミシングル 幅80~90cm×長さ195~200cm 1人用(子供、小柄な方)
シングル 幅97~100cm×長さ195~200cm 1人用
セミダブル 幅120cm×長さ195~200cm 1人用(ゆったり寝たい方や体格が大きい方)
ダブル 幅140cm×長さ195~200cm 1~2人用(ゆったり寝たい方、夫婦・カップル)
クイーン 幅160cm×長さ195~200cm 2人用(夫婦・カップル)
キング 幅180~200cm×長さ195~200cm 2~3人用(大人+小さなお子様)
ショート 長さ180cm 1人用(160cm以下の方)
ロングサイズ 長さ205~215cm 1人用(180cm以上の方)

身長160cm以下ならショートサイズ、身長180cm以上ならロングサイズも検討してみてください。

【ポイント6】機能性

前述のとおり、ポケットコイルマットレスはボンネルコイルマットレスより通気性が低くなっています。マットレス内部に湿気がたまるとカビやダニ、臭い発生の原因になってしまうため、防ダニ・防臭加工がされているマットレスがおすすめです。

除湿シートや敷パッドなどを組み合わせて、湿気対策を手厚くしておきましょう。

また、ポケットコイルマットレスには折りたためるタイプも存在します。使わないときはコンパクトにまとめられるため「寝るとき以外は収納しておきたい」「部屋を広く使いたい」と感じる方に向いている商品です。

ただし、折りたためるタイプは折り目が硬く、腰や背中に当たって違和感を覚える可能性もあります。気になる方は店舗で実際に感触を確かめてみるとよいでしょう。

【ポイント7】価格

マットレスの耐久性が低いほど低価格となるため、とにかく安いマットレスで良ければ1万円以下の商品がおすすめです。ネルコンシェルジュでは、1万円台のコスパの良いポケットコイルマットレスを取り扱っているため、ぜひチェックしてみてください。

寝心地を重視するなら1万円以上、長く使うのを想定し、なおかつ寝心地も重視させるなら3万円以上の予算は最低でも必要になります。

マットレス以外のベッドフレームや寝具類も同時にそろえる場合はさらにお金が必要になるため、全体にかかる費用をふまえて予算の範囲内で商品を選びましょう。

なお、ベッドフレームとマットレスがセットになったものであれば、別々で購入するよりも安く済みます。急ぎでない方は、セール時期もチェックしておくとよりお得に購入できます。

安いマットレスはダメ?注意点やリスク

安いマットレスはダメ?注意点やリスク
安いマットレスを探している方のなかには「安すぎるものは避けたほうがいいのだろうか」「価格の高いマットレスと何が違うのか」と疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、そのような方に向けて安いマットレスを購入するときの注意点やリスクを説明します。

求める機能がすべてそろった商品はなかなか見つかりにくいため、まず自分が重要視するポイントを決め、そこに当てはまる商品のなかから価格の安いものを絞っていく方法がおすすめです。

寝心地が悪い可能性がある

企業努力の結果、手に取りやすい価格を実現している商品もありますが、マットレスの品質を落とすことで低価格に抑えている商品もあります。そのため価格の安さを重視しすぎると、寝心地の悪い商品を購入してしまい、睡眠の質が低下するおそれがあります。

マットレスは価格だけで選ばず、素材や硬さなどほかの要素も入念に確認しましょう。店舗へ足を運び、実物をチェックしたうえで購入するのが望ましい選び方です。

通常よりも寿命が短い可能性がある

ポケットコイルマットレスの寿命は8~12年程度と、マットレスのなかでも長めです。しかし、安い商品や品質の低い商品は、3年程度しかもたないケースもあります。

安いマットレスを購入するときは「1~2年程度使えたらいい」と割り切ったほうがいいかもしれません。

長く使いたい場合は、価格の高い商品も視野に入れることをおすすめします。マットレスの処分費用や新しい商品の購入費用、使い心地などを総合的に考えると、高品質な商品を買ったほうがコスパが良い可能性が高いでしょう。

肩や腰が痛くなる可能性がある

安いマットレスは、価格の高い商品と比べるとどうしても経年劣化しやすいものです。そのため、へたりが起きるまでのスピードが速く、肩や腰に体重が集中する可能性があります。

肩こりや腰痛に悩んでいる方は痛みが悪化する場合もあるため、安さよりもマットレスの硬さや厚みを重視しましょう。

なお、腰痛対策には体圧分散性に優れたやや硬めのマットレスがおすすめです。

ポケットコイルマットレスのよくある疑問

ポケットコイルマットレスのよくある疑問
ポケットコイルマットレスを使ううえでよくある質問を6つ紹介します。

  • ポケットコイルマットレスはどこで買うのが安い?
  • ポケットコイルマットレスの普段のお手入れ方法は?
  • ポケットコイルマットレスの買い替えタイミングの目安は?
  • ポケットコイルマットレスを長持ちさせるには?
  • ポケットコイルマットレスを処分する方法は?
  • ポケットコイルマットレスはフローリングや畳に直置きできる?

ポケットコイルマットレスはどこで買うのが安い?

マットレスが購入できる場所には、ホームセンターや家具量販店、マットレスメーカーの店舗、通販サイトなどが挙げられます。基本的に、実店舗よりも通販サイトのほうが安く購入できる可能性は高くなります。

ただし通販サイトは実物を確認できないため、寝心地や色味などが想像と異なるケースもあります。購入する際は、必ず口コミなども参考にしましょう。

ポケットコイルマットレスの普段のお手入れ方法は?

ポケットコイルマットレスは直射日光が当たらない風通しの良いところで定期的に陰干ししましょう。陰干しすることで湿気を逃がすことができ、カビやダニの発生を防げるでしょう。

また、マットレスの裏表や上下を定期的に入れ替えると、一部のコイルがへたってしまうのを防げます。マットレスの種類によっては両面使用ができない場合があるため、長く使うなら両面使用できるものを選ぶのがおすすめです。

ポケットコイルマットレスは水洗いできません。汚れを防ぐために敷パッドやベッドパッドを使用し、それでも汚れが付いてしまった場合は、部分的にシミ抜きをするか、クリーニング店に洗浄を依頼しましょう。

ポケットコイルマットレスの買い替えタイミングの目安は?

ポケットコイルマットレスの買い替えタイミングを示すサインは、以下のとおりです。

  • マットレスが凹んできた
  • 寝返りが打ちにくく感じてきた
  • カビが生えてしまった
  • マットレスが破損している

日々丁寧にマットレスを使っていても、いつかは寿命がくるものです。特に1万円前後のマットレスは安価な部類に入るため、高価格帯のものと比べると耐久性がやや劣ります。

マットレスの寿命がきたら、早めに交換することが大切です。劣化したマットレスを使用し続けると、睡眠の質の低下や体調不良などを招くことがあります。

関連記事ではマットレスの寿命についてより詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

ポケットコイルマットレスを長持ちさせるには?

マットレスの寿命は使い方によっても変わります。ポケットコイルマットレスを長持ちさせるポイントを紹介しますので、日常のお手入れに取り入れてみてください。

  • 湿気を逃すために掛布団をずらす
  • フローリングに直接マットレスを敷かない
  • ベッド用除湿シートやベッドパッドを使用する
  • マットレスを定期的に裏返して使用する

上記でわかるとおり、ポケットコイルマットレスは「湿気」に弱いという特徴があります。湿気はカビが発生する原因にもなります。日本の気候は多湿なので、マットレスを長持ちさせるためには、湿気をためないようなお手入れが欠かせません。

ポケットコイルマットレスを処分する方法は?

ポケットコイルマットレスには内部にコイルが含まれているため、粗大ごみとして廃棄するのが一般的です。

自治体によっては回収していない場合もあるため、お住いの自治体に廃棄方法を確認してみましょう。廃棄が難しい場合は、不要品回収業者へ引き取りを依頼するか、買い替えの際に店舗に引き取りを依頼します。

自力でマットレスを解体して分別処分することもできますが、多数のコイルを自力で一つひとつ外すのは難しいためおすすめできません。

ポケットコイルマットレスはフローリングや畳に直置きできる?

ポケットコイルマットレスはフローリングや畳へ直置きできます。

ただし、直置きは湿気がたまりやすいため湿気対策が必須です。こまめに立てかけるなどして、湿気をためないように工夫しましょう。

ポケットコイルマットレスは分厚く重いため、立てかけが難しい場合もあります。可能な限り直置きではなくベッドでの使用がおすすめです。

ポケットコイルマットレスはベッド・マットレス通販専門店「ネルコンシェルジュ」で!

ポケットコイルマットレスはベッド・マットレス通販専門店「ネルコンシェルジュ」で!
ネルコンシェルジュは、ベッドやマットレスをはじめとした寝具類を取り扱う通販専門店です。ポケットコイルマットレスをお探しの場合はぜひネルコンシェルジュをご利用ください。

ネルコンシェルジュの特徴を3つ解説します。

  • 耐久性・品質にこだわって長期間安心して使える
  • コンパクトで持ち運び楽チン!
  • ベッドフレームの同時購入も可能

耐久性・品質にこだわって長期間安心して使える

一般的に、ウレタンなどの詰め物によるクッション性は数年でへたってしまいますが、詰め物によるやわらかさはベッドパッドなどで代用可能な性能です。しかし、スプリングによるクッション性は代用不可能で、スプリングに関しては特に慎重に選ぶ必要があります。

本記事で紹介した二つの商品に共通するのが、日本工業規格JISの定める「マットレス耐久テスト」をクリアしていることです。このテストは100kgの荷重を8万回繰り返し加圧する耐荷重試験で、製品の耐久性を正確にチェックできます。

ネルコンシェルジュで取り扱うマットレスは保証期間も長く、安心の品質と耐久性を誇るので、長く使いたい方には特におすすめです。

コンパクトで持ち運び楽チン!

ネルコンシェルジュのマットレスは、輸送途中の商品劣化を防ぐため、工場で真空パッキングをして、さらにコンパクトにロール状にした状態でお届けいたします。

ポケットコイルマットレスは厚みや重さがあり取り扱いが難しいですが、搬入時はコンパクトで狭い場所にも簡単に運び入れが可能です!
コンパクトで持ち運び楽チン!

ベッドフレームの同時購入も可能

ネルコンシェルジュではベッドフレームも多数取り扱っています。

工場直送で実店舗を置かず、インターネットのみで販売しているため、お手頃価格で品質の良いものを提供できています。インターネット通販ならではの豊富な品ぞろえで、さまざまなサイズ、タイプのベッドフレームからお好きなもの探せるでしょう。

コスパ最強なポケットコイルマットレスなら「ネルコンシェルジュ」におまかせ!

ポケットコイルマットレスは、コイル一つひとつが独立しているタイプのマットレスです。体圧分散性に優れており、やわらかく身体にフィットする寝心地が好きな方におすすめです。ボンネルコイルマットレスよりも多数のコイルが配置されている分、価格が高くなりやすいですが、安く購入できる商品も存在します。

ネルコンシェルジュでは、1万円台という低価格でさまざまなポケットコイルマットレスを販売しています。価格を抑えつつ機能性に優れたものを選びたい、とお考えの場合はぜひネルコンシェルジュをご利用ください。





※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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国内最大級のベッド通販専門店nerucoのコラム執筆担当

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