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【2万円台から】クイーンベッドおすすめ21選!ベッドを選ぶポイントを解説



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2人で寝られるサイズ感が魅力のクイーンベッドは、横幅160cm×長さ195cmとかなり大きいのが特徴です。シングルサイズと比べると幅は60cmほど広くなっており、大人2人と子ども1人でも寝られます。

クイーンベッドはサイズが大きいぶん値段も高いのでは?と思っている人も多いでしょう。しかし実は、探してみると2万円台のお手頃価格のクイーンベッドもたくさんあります。

この記事では、クイーンベッドの特徴やメリット・デメリット、選び方を詳しく解説。さらにおすすめの低価格帯クイーンベッドも紹介します。この記事を参考にして、ぜひお気に入りのクイーンベッドを探してみてください!

目次 [開く]

知っておきたいクイーンベッドの基本

知っておきたいクイーンベッドの基本
クイーンベッドは幅約160cm・縦約195cmが基本サイズです。

大人2人や親子3人(親2人+小さな子ども1人)で寝るのに最適なサイズで、同じく大人2人での使用を想定されているダブルベッドよりも横幅が20cm大きくなっています。
ダブルベッドよりも余裕のある広さで眠れるのがクイーンベッドの魅力だといえるでしょう。

2万円台で買える!おすすめクイーンベッド7選

2万円台で買える!おすすめクイーンベッド7選
シンプルなデザインのクイーンベッドであれば、2万円台から購入が可能です。価格を抑えつつ、シンプルながら快適に眠れて使いやすいベッドをお求めの方向けに、2万円台で購入できるクイーンベッドを紹介します。

開放的で機能的な棚付きローベッド ローゼ クイーンサイズ(耐荷重150kg)

開放的で機能的な棚付きローベッド ローゼ クイーンサイズ(耐荷重150kg)

床面の高さを抑えたローデザインなので、天井との距離がグンと広がり開放感たっぷり。
便利ながらも、圧迫感が少ないスリムな奥行きの宮棚付きなので、枕もとに小物を置いておけます。
購入レビュー
今回シングルも合わせて購入しました。 一度組み立てているので30分程で完成しました。 値段の割にちゃんとしてますので満足です。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

簡単に組み立て可能な北欧風デザインのすのこベッド クイーンサイズ(耐荷重350Kg)

簡単に組み立て可能な北欧風デザインのすのこベッド クイーンサイズ(耐荷重350Kg)

シンプルで頑丈な当社オリジナルの天然木すのこベッド「バノン」は、公的検査機関で静止耐荷重350kgをクリアした頑丈設計のすのこベッドです。

頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。どちらも一般的なベッドのそれより太く設計されており、複数人でも安心して使える耐久性を実現しています。

少ない工程で組み立てが可能になっており、大人2人なら約15分で完成できる設計も魅力です。

購入レビュー
使用する布団はWサイズ。元々キングサイズのすのこベッドを選ぶつもりでした。 6畳の部屋、家具の配置の都合でクイーンサイズを購入しました。左右10cmずつの予備スペースを残しています。
いいスペースができています。 組み立ては2人でとりかかり、すぐに完成。満足感と達成感をあじわうことができました。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

すっきりした直線デザインがお洒落なローベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

すっきりした直線デザインがお洒落なローベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

高さを抑えたロースタイル、かつマットレスを落とし込むタイプなので、厚みのあるマットレスでも高くなりすぎず安心。

ズレも防いでくれるので、寝相の悪い方にもおすすめです。

購入レビュー
すのこの通気性は微妙な感じがありますが、フレームはおしゃれでコスパとしては良いと思います。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

アーヴィングシリーズのヘッドレスベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

アーヴィングシリーズのヘッドレスベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

当社オリジナルのヴィンテージ調ベッド「アーヴィング」シリーズのヘッドレスベッド。ヘッドが付いていないため、ヘッド付きベッドよりも省スペースで自由なルームメイキングが可能です。
購入レビュー
ネジの種類が少しわかりにくかったが、大人2人で30分程で組み立てられました。 枠色が求めていた色で、余計なものはなくシンプルでとてもお気に入りです。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

高さ調節も可能 すのこベッド クイーンサイズ(耐荷重250Kg)

高さ調節も可能 すのこベッド クイーンサイズ(耐荷重250Kg)

厚みのある天然木の板を並べてすのこにした、ステージベッドのような雰囲気もあるデザインすのこベッドです。脚部が継脚式のため、高さ調節も可能です。
購入レビュー
部品が多く不安になりましたが案外簡単に組み立てられました。シンプルで気に入りました

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

フェリシア すのこベッド クイーンロングサイズ(耐荷重150Kg)

フェリシア すのこベッド クイーンロングサイズ(耐荷重150Kg)

ベッドフレームは天然木パイン材を使用。すのこ床板は通気性抜群で1年中快適に過ごせます。一回り大きいフレームは、ボード部分を棚として使えます。
購入レビュー(クイーン&マットレス付きをご購入の方)
高学年子供用に購入しました。 値段以上にしっかりした作りで、大人2人で40分程度で完成しました。 子供も気に入っており大満足です

円(税込)

※上記の価格はクイーンロング(フレームのみ)

ステージトップベッド すのこベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

ステージトップベッド すのこベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

北欧パイン材を使用した木のあたたかみや風合いをしっかり楽しめるベッドです。シンプルでフラットな無駄のない美しいデザイン。床に近いロータイプのデザインはお部屋に開放感を演出します。
購入レビュー(ダブルサイズをご購入の方)
組み立てが簡単で大きいプラモデルを作っている様な感じでした。 開封から60分ぐらいでできます。
ばらすのも簡単そうで、木づちなどは必要かもしれないけど、引っ越しや模様替えでばらして動かすというのも容易にできそうです。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

3万円台で買える!おすすめクイーンベッド8選

3万円台で買える!おすすめクイーンベッド8選
続いて、3万円台で購入できるおすすめクイーンベッドを8点紹介します。

充実した機能とたっぷり収納が魅力の天然木目調ベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

充実した機能とたっぷり収納が魅力の天然木目調ベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

使い勝手の良さにこだわったシンプルかつ機能的なヘッドボード、収納力バツグンの2杯の引き出しが付いていながら、値段はリーズナブル。寝心地も機能も譲れない方には、ぜひおすすめしたいベッドです。

購入レビュー
値段もお手頃なのにかなり丈夫で組み立てやすく使い勝手も良いです。クイーンサイズの商品が中々ないなか、とてもリーズナブルでいい商品です。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

アイアンの脚がカッコ良いヴィンテージ調木製ベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

アイアンの脚がカッコ良いヴィンテージ調木製ベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

使うほどに味わいを増す木と武骨なアイアンの脚の組み合わせがお洒落なヴィンテージ調デザインのベッド。値段は控えめながら、ヘッドボードには棚とコンセント付きで機能も充実しています。

購入レビュー
無垢の木の質感がとてもよく、とてもしっかりしているため安定感も抜群に良いです。
ただ、重いのでベッドの向きを頻繁に変えたい方には向いていないと思います。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

組み立て簡単 ヘッドボードの付いたバノンプラス クイーン(耐荷重350Kg)

組み立て簡単 ヘッドボードの付いたバノンプラス クイーン(耐荷重350Kg)

ご好評につきクイーンサイズも登場!シンプルで頑丈な当社オリジナルの天然木すのこベッド「バノン」にヘッドボードの付いた「バノンプラス」
公的検査機関で静止耐荷重350kgをクリアした頑丈設計構造はそのままに、便利なコンセント棚付きのヘッドボードが付きました!

購入レビュー(ダブルサイズご購入の方)
足の高さをほんの少しだけ浮かせたく、フレームを探していたところ、こちらの商品に出会いました。組み立ても簡単で一人でできました。仕上がりもとても理想的で満足です。子供に安心の素材なのもうれしいです。

円(税込)

頑丈設計 棚コンセント付きすのこベッド クイーンサイズ(耐荷重250kg)

頑丈設計 棚コンセント付きすのこベッド クイーンサイズ(耐荷重250kg)

厚みのある天然木の板を並べてすのこにした、ステージベッドのような雰囲気もあるデザインすのこベッドです。脚部が継脚式のため、高さ調節も可能です。
購入レビュー
大人2人で1時間弱くらいで組み立てることができました!ちゃんと安定しているし、軋んだりもしません! 広くて使い心地よくて買ってよかったです。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

ワンランク上のくつろぎ空間を作るローベッド クイーンサイズ

ワンランク上のくつろぎ空間を作るローベッド クイーンサイズ

床板には季節を問わず快適に眠れるすのこを採用、ヘッドボードにはLED照明とコンセントも備えた高スペックのベッドです。棚はタブレットスタンドとしても使えるので、動画視聴にも便利。天井との距離が広がるロータイプなので開放感があります。

購入レビュー
組み立てが簡単です。2人で10分もかかりません。写真通りの商品です。ベッドの角が丸くてオシャレです。 購入して良かったです。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

高さ2段階調整ステージベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

高さ2段階調整ステージベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

シンプルでスタイリッシュな棚コンセント2口付き木製ステージベッド
「エゼル」ステージベッドは、ベッドのサイドフレームがマットレスよりも大きいデザインのベッド。マットレスの周りにステージ(スペース)があります。床面高さが2段階に調節可能です。
購入レビュー(クイーン&マットレス付きをご購入の方)
クイーンサイズのベッドをずっと探していました。理想のデザイン、色、高さ、、予算内ではなかなか見つからず数年が経ち、やっと出会えました!快適でーす。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

ナイトテーブル付きのプラットフォームベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

ナイトテーブル付きのプラットフォームベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

ヘッドボードの左右に設置できるナイトテーブルが付いたベッド。ベッドにもナイトテーブルにもコンセントが付いています。きれいな木目調のベッドフレームでお部屋にゆとりと開放感のある空間を演出。

購入レビュー
デザイン性100点で、おしゃれな寝室に。 とても気に入っています。 ステージがそこまで出っぱってないので ぶつかる心配はないです!

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

ストレージトップベッド 収納付き クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

ストレージトップベッド 収納付き クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

スマートな棚には、便利なUSBポート(Type-A、Type-C)各1口、コンセント2口の計4口搭載。スマートフォン、タブレット、スマートウォッチやゲーム機など。お手持ちのガジェット類の充電を枕もとで。
購入レビュー
作りもしっかりしてるし、見た目もいいし、色合いもよかった。何よりクイーンのサイズでこの値段はなかなかないと思う。組み立てには時間かかりましたが、全体的にうまいこと作られてるなぁと感じました。実際寝てみましたがまったく問題なしです。建て付け悪いとかもなかった。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

機能とデザインにこだわる!4万円台~6万円台おすすめクイーンベッド4選

機能とデザインにこだわる!4万円台~6万円台おすすめクイーンベッド4選
2万円台、3万円で購入できるおすすめのクイーンベッドをそれぞれ紹介してきましたが、予算を少し上げると、よりお洒落なデザインのベッドやさまざまな機能が付いたベッドを選ぶことができます。

例えば、収納が付いたベッドなら、毛布や洗い替えのシーツなどをしまっておけるでしょう。ベッドボードに照明があれば、寝る前に本を読んでリラックスできます。コンセントが付いたベッドなら、スマートフォンなどを充電できて便利です。

ここでは、機能性やお洒落なデザインにこだわる方へ向けて、4万円台から6万円台で購入できるおすすめのクイーンベッドを4点紹介します。

見た目も美しく高機能な収納ベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

見た目も美しく高機能な収納ベッド クイーンサイズ(耐荷重150kg)

ヘッドボードに優しい照明と、スマートフォンやタブレットを立てかけて置いたりできる便利なコンセント付きの棚。両サイドには雑誌などを収納できるオープンスペースも付いて機能性抜群。キャスター付きの引き出し収納2杯。床板はすのこ、フレームにはお手入れしやすいメラミン樹脂シートで長くきれいにお使いいただけます。
購入レビュー
クイーンサイズ購入。 想像より簡単に組み立てられました。 最初は少しにおいがあるかな?と思いましたが、使用しているうちに薄れてきました。
コンセントが左右にさせるようになっているのが良いと思ってます。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

イヴェール ファブリックレザーベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

イヴェール ファブリックレザーベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

本革のようなこなれた風合いのファブリックレザー生地を採用したレザーベッドです。
ファブリックレザーのヘッドボードには、少しクッションが入っており、寄り掛かってくつろぐことができます。
購入レビュー(ダブル&マットレス付きをご購入の方)
デザインと値段に惹かれて買いました。 女1人で組み立てが不安でしたが、支えが必要なところは本を重ねて置いた上に乗せて、難なく組み立てることができました。
デザインは本当に素敵です!! すごく気に入ってます。 マットレスは人によると思いますが、私にはやわらかすぎて寝返りを打ちにくかったので、上からもう一枚薄いマットレスを乗せることにしました。
硬さを選べるといいかも。 購入してよかったです。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

ラタンベッドラタンベッド「ビレ」 すのこベッド(耐荷重150Kg)

ラタンベッドラタンベッド「ビレ」 すのこベッド(耐荷重150Kg)

ナチュラルヴィンテージテイストのお部屋にもぴったり。ヘッドボードのデザインアクセントにラタンを採用した木製ベッドです。天然のラタンならではの独特の風合いがお部屋にあたたかみをプラスしてくれます。
購入レビュー
独特なデザインと自然な風合いで、寝室に温かみとおしゃれな雰囲気をもたらしてくれました。非常に満足しています。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

収納力バツグンの高機能ベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

収納力バツグンの高機能ベッド クイーンサイズ(耐荷重150Kg)

シンプルデザインながらLED照明、コンセント、収納を備えた高機能なベッドです。
床面下の引き出しはスライドレール式なので開閉がスムーズ、引き出しの反対側はフリーの収納スペースになっているので大容量のクローゼットや押し入れ代わりに使えます。
購入レビュー
思っていたよりも、素敵!! 価格が安く、コスパ重視のつもりで購入したが、満足! 丈夫そうだし、見た目も触った感じも質感が最高です!
星を一つ減らした点としては、3梱包になって来たのですが、重過ぎる。戸建ての2階に運ぶ際に、重過ぎて1人では無理。男性2名で行なう必要があると思います。もしくは、設置サービスを頼めば良いと思います。

円(税込)

※上記の価格はクイーン(フレームのみ)

当社最安値!1万円台のおすすめクイーンベッド2選

当社最安値!1万円台のおすすめクイーンベッド2選
「とにかく価格を抑えたい!」そのような方のために、ネルコンシェルジュにて1万円台で購入できるクイーンサイズのベッドを2点紹介します。どちらもすのこマットですが、使わないときはコンパクトにたためて、スペースを有効活用できるのもうれしいポイントです。

三つ折りできるすのこマット クイーンサイズ(耐荷重200Kg)

三つ折りできるすのこマット クイーンサイズ(耐荷重200Kg)

素材に天然の桐材を100%使用した総桐すのこマットです。このすのこマットは三つ折りにできるだけでなく、さらに縦に二分割できるため、使わないときはコンパクトで省スペース。山折り状態にすれば布団を干すことができます。

購入レビュー
今まで普通のベッドフレーム・シングルを使っていたのですが、ベッド下は埃が溜まりやすい割になかなか動かせないことから掃除に苦労していました。
2人で寝ることも考慮してクィーンサイズを購入。
三つ折りできるとはいえ、クィーンサイズなかなか大きいので1人で動かせないのではと思っていましたが、持ち手がちょうど持ちやすいところについていて1人で軽々。 折った時の木屑もほとんどでません。
起床時に三つ折りのマットレスを上げてソファにすることも朝のルーティンになり、メリハリがついてとても良い時間になっています。
マットレスの下の方から見えるスノコがまたインテリア的にもきれいでとても満足です。

円(税込)

天然木桐材ロール式木製すのこマット

天然木桐材ロール式木製すのこマット

桐材を使用したシンプルなすのこながらも、使い勝手のいい工夫が詰まった快眠アイテム。寝具の通気性が改善し、不快なカビやダニ、また冬の結露の発生を抑制します。

購入レビュー
滑り止めもあり、ずれることなく使用できています。

円(税込)

クイーンベッドの相場はどれくらい?

クイーンベッドの相場はどれくらい?
クイーンベッドの価格は、機能や素材によりますが2万円~10万円程度が一般的な相場です。

シンプルなフレームなら2万円台から購入できますが、収納付きや高級素材を使用したものは、10万円近くになることもあります。まずは、自分の予算に合わせて適切な価格帯を把握し、ベッドのタイプやデザインを選びましょう。

クイーンベッドとほかのサイズのベッドとの違い

クイーンベッドとほかのサイズのベッドとの違い
クイーンベッドとそのほかのベッドの規格には以下のような違いがあります。

サイズ 寸法 対応人数
セミシングル 幅80~90cm×縦195~200cm 1人(子ども、小柄な方)
シングル 幅97~100cm×縦195~200cm 1人
セミダブル 幅120cm×縦195~200cm 1人(体格が大きい方、ゆったり寝たい方)
ダブル 幅140cm×縦195~200cm 1~2人(夫婦・カップル、ゆったり寝たい方)
クイーン 幅160cm×縦195~200cm 2~3人(大人+小さな子ども)
キング 幅180~200cm×縦195~200cm 2~3人(大人+小さな子ども)
ショート 縦180cm 1人(身長160cm以下の方)
ロング 縦205~215cm 1人(身長180cm以上の方)

クイーンベッドはダブルベッドよりも幅が20cm広く、キングベッドよりは20cmから40cm狭いサイズ感です。また、クイーンベッドはセミシングルベッドを2つ並べたくらいの幅となっています。

ただし、上記の表に書かれている寸法はあくまで目安です。メーカーによっては、幅150 cmの商品や幅170
cmの商品をクイーンベッドと呼んでいることもあります。ベッドを置く部屋の寸法を考慮して、どれくらいの幅のベッドが欲しいのか決めてから商品を探すとよいでしょう。

クイーンベッドのマットレスは1枚?2枚?

クイーンベッドのマットレスは1枚?2枚?
シングルベッドの場合、マットレスを2枚に分けることはありません。しかし、幅160cmのクイーンベッドのように大きなサイズの場合は、マットレスを1枚にするか、2枚にするかも決めなければなりません。いったいどちらを選ぶべきでしょうか?

マットレス2枚は振動が伝わりにくい

クイーンベッドのマットレスを2枚にする場合、セミシングルのマットレスを2枚使用することになります。

マットレスを2枚に分ける一番のメリットは、隣で寝ている人の振動が伝わりにくいことです。就寝時間や起床時間が違う夫婦、寝相が良くない方はマットレスを2枚に分けたほうが快適に眠れるかもしれません。

また、パートナーとマットレスの好みが異なる場合も、マットレスを分けることをおすすめします。異なるメーカーのマットレスでも、厚みが同じであれば問題ありません。それぞれが好みの硬さのマットレスを選択することで、お互いが快適に眠れるでしょう。

ただし、マットレスを2枚使うとマットレスがズレて隙間ができてしまう可能性があります。マットレス埋め込みタイプのベッドならズレる心配はありませんが、ベッドに乗せるタイプでは隙間ができる可能性があるため、隙間を埋めるパッドやズレを防ぐマットレスバンドの使用を検討しましょう。

<取り付け簡単>マットレス隙間スペーサー

<取り付け簡単>マットレス隙間スペーサー

並べたマットレス同士の隙間と段差を解消・マット同士のズレを防いで、寝心地改善!
パッド幅30cm幅広設計でマットの隙間に落ち込みにくく、長さは標準的なマットレスの長さ195cm。端から端までマットの隙間を埋められます。

購入レビュー
隙間パッドを購入しました。予想以上に違和感がなく満足です\( *´ω`* )/

マットレス2枚の場合:セミシングルマットレスのおすすめ商品

バリューマットレス セミシングル

日本人の体格や環境を考慮したポケットコイルマットレス

ソフトな寝心地ながら、高密度ポケットコイルスプリングが体型や体重に合わせてきめ細やかに対応、気持ちの良い眠りをサポートしてくれます。

購入レビュー
値段もそこまで高くはないのにここまでのクオリティで大満足です! 柔らかめが欲しかったのですが、しっかり沈み込んでかつ弾力もあり、腰も痛くならずとても良いです。

マットレス1枚のメリット・デメリット

クイーンベッド用の大きなマットレス1枚で寝るメリットは、ズレる心配がないことです。
隙間がないので、寝ている間にマットレスの隙間に体が挟まることもありません。

ご夫婦とお子様の3人で寝る場合も、マットレス1枚がおすすめです。まんなかで寝る方も隙間を気にせず快適に眠れます。

ただし、マットレスが1枚の場合は、一緒に寝ている人の振動がダイレクトに伝わりやすくなります。振動が気になる場合は、振動が軽減されるポケットコイルマットレスを選ぶのがおすすめです。

また、マットレスのサイズが大きいため、お部屋によっては搬入が難しくなります。エレベーターのサイズ、廊下や階段の幅、天井の高さ、ドアのサイズなどを測り、搬入できることを確認してから購入しましょう。

マットレス1枚の場合:クイーンマットレスのおすすめ商品

nerucoオリジナルのポケットコイルスプリングマットレス

nerucoオリジナルのポケットコイルスプリングマットレス

日本人の体格や睡眠環境を考慮して作られたポケットコイルスプリングマットレスなので、体型や体重を問わず体にフィット。
心地良くおやすみいただけます。

購入レビュー
初めてのマットレスでいろんなサイトや口コミからここに辿り着き悩みましたが、これに決めてよかったです。程よい固さでぐっすり眠れます。何より5年保証が安心です。

マットレスとフレームは別々に選ぶ?

マットレスとフレームは別々に選ぶ?
お手持ちのマットレスを使いたい場合、あるいはセットで好みのマットレスとの組み合わせがない場合は、フレームだけのクイーンベッドを選ぶのがおすすめです。マットレスを1枚にするのか2枚にするのか、どのような硬さにするのかなど好みに合わせて選べるので、理想的な睡眠環境を作ることができるでしょう。
マットレスがセットになっていれば、サイズ間違いなどのミスも防げるうえに、まとめて購入できるので手間も省けます。ベッド・マットレスの通販専門店「ネルコンシェルジュ」では、マットレスあり・なし両方を選ぶことができます。ぜひ商品をチェックしてみてください。

セパレートタイプのクイーンベッドもおすすめ

セパレートタイプのクイーンベッドもおすすめ
セミシングルサイズのベッドを2台組み合わせれば、クイーンベッドとほぼ同じサイズになります。そのため、セミシングルサイズベッド2台をセパレートタイプのクイーンベッドとして使用するのもおすすめです。

セパレートタイプは幅が小さく、普通のクイーンベッドと比べて搬入しやすいのがメリットです。また、ベッドの脚は4本ずつ、計8本となっているため、安定感があります。
クイーンサイズが必要なくなった場合は分離して使うこともできるため、一時期だけ大きなベッドが欲しい方はセパレートタイプのベッドも検討してみましょう。

なお、セパレートタイプの注意点はマットレスがズレやすく、まんなかに隙間ができてしまうことです。隙間スペーサーで埋めるなどして対策することをおすすめします。

ここからは、セミシングル2台のセパレートタイプのクイーンベッドをご紹介します。

3段階に高さ調節可能な天然木製ベッド

3段階に高さ調節可能な天然木製ベッド

北欧をイメージした丸みのあるベッドフレームは、天然木の木目の美しさが特徴的。
枕もとには小物を置ける棚付きで、ヘッドボード背面にも棚があるのでお部屋の間仕切りとしてもお使いいただけます。

購入レビュー
コスパよいです。 セミシングル二つを並べてクイーンサイズとして使っています。 長い方の脚をつけましたが、思っていた以上に頑丈で揺れません。
組み立ては2人以上で作業しないと難しい場面があります。 また、ネジが固いところもあるので、手回しの場合は最低でも作業用ゴム手袋の着用、できれば電動ドライバーでの組み立てをお勧めします。


クイーンベッドのメリット

クイーンベッドのメリット
クイーンベッドには、以下の5つのメリットがあります。それぞれ内容をみていきましょう。

  • 夫婦・カップル・家族で使える
  • 睡眠の質がアップする
  • 優雅さを演出できる
  • かけ布団を分けられる
  • 洗濯や手入れを効率的にできる

夫婦・カップル・家族で使える

クイーンベッドの最大の魅力は、大人2人でもゆったりと寝られる広さです。ダブルベッドでも大人2人で寝ることはできますが、体格が大きい方や広々と眠りたい方にはクイーンベッドが向いているでしょう。

また、大人と小さい子どもが一緒に寝ることができるのもうれしいポイント。大人が両端で寝れば、子どもがベッドから落下する心配も少ないでしょう。

睡眠の質がアップする

睡眠中の寝返りには身体にかかった負担を減らす効果があり、睡眠の質を高めるためにも重要です。快適に寝返りを打つには、左右に15㎝から20㎝の幅を空けておく必要があります。

一般的な人の肩幅は、女性50㎝、男性60㎝程度といわれています。クイーンベッドの幅を160㎝程度とすると、男女が2人で寝たとき50㎝の幅が余るので、十分に寝返りを打つことができるでしょう。

クイーンベッドで自由に寝返りを打てるスペースを確保し、手足を伸ばしてゆったりと寝ることで、睡眠の質が向上し、日中も元気に過ごせます。

優雅さを演出できる

大きくて存在感のあるクイーンベッドは、それだけで寝室を優雅な雰囲気にしてくれます。寝室にほかの家具を置かず、あえて大きなクイーンベッドだけを置けば、シンプルで高級感のある洗練された雰囲気を演出することも可能です。

まるで高級ホテルにいるかのような雰囲気を味わいながら、贅沢な気持ちでリラックスして眠ることができるでしょう。

かけ布団を分けられる

クイーンベッドならベッドが広いため、寝具を分けて使うこともできます。ダブルベッドではシングルサイズのかけ布団を2枚使うのは難しく、寝ている間に布団の取り合いが発生してしまうご家庭もあるでしょう。その点、クイーンベッドならシングルサイズのかけ布団をそれぞれ使用できるため、お互いに遠慮せずに眠れます。

寒がり・暑がりの方もそれぞれのかけ布団で寝ることができるため、お互いに最適な温かさで眠れるでしょう。

洗濯や手入れを効率的にできる

家族が1人1台のベッドを使うと、シーツやカバーも家族の人数分必要になります。手入れするマットレスの数も増え、すべての寝具を清潔に保つには大幅な手間や時間がかかってしまいます。

クイーンベッドなら家族が一緒に寝ることができるため、寝具の数も減らせます。寝具が減ったぶん、洗濯や手入れを効率的に行なえるでしょう。

クイーンベッドのデメリット

クイーンベッドのデメリット
クイーンベッドにはおもに以下の4つのデメリットがあります。デメリットをふまえて、購入するかどうか検討しましょう。

  • 設置や組み立てに広い空間が必要
  • 一緒に寝る人の振動が伝わりやすい
  • マットレスやカバーの選択肢が少ない
  • 処分にお金がかかる

設置や組み立てに広い空間が必要

ベッドサイズが大きいため、搬入・組み立て・設置にある程度のスペースが必要です。エレベーターや階段などの幅が足りずに搬入できない場合があるため、搬入経路を確保できるかどうかのチェックも必要です。

また、ベッドを設置すると、その分部屋が狭くなったように感じる可能性があります。部屋の圧迫感を軽減したい場合は、ベッドや家具の高さを低いものに統一し、ベッド上の空間を広くとれるようにするなどの工夫をしましょう。

一緒に寝る人の振動が伝わりやすい

マットレスが1つの場合、一緒に寝ている人の寝返りがもう一方に伝わってしまいます。1枚のかけ布団を一緒に使っている場合は、布団の動きで相手が起きてしまうこともあるでしょう。

振動などが気になる場合は、1つのベッドにマットレスを1つ使うのではなく、小さめのマットレスを2つ使用して、お互いの振動が伝わらないようにする方法もあります。この場合、マットレスの谷間が気にならないよう、谷間に敷くパッドの利用がおすすめです。

マットレスやカバーの選択肢が少ない

クイーンサイズやキングサイズなどの大きなサイズのベッドの場合、シングルやダブルと比べると、対応している寝具は少なくなってしまいます。価格も高くなりやすいため、洗い替えなどをふまえて、寝具類が予算内におさまるかチェックが必要です。

処分や引越しにお金がかかる

クイーンベッドはサイズが大きいため、シングルベッドやダブルベッドと比べて処分費用が高くなる可能性があります。

また、引越しの際にも注意が必要です。今の家からはクイーンベッドを搬出できたとしても、引越し先の玄関や廊下、エレベーターの大きさが足りず、搬入できないかもしれません。

搬入できない場合はベッドを解体するか、窓からクレーンなどを使って搬入することになり、追加費用がかかってしまいます。場合によっては、ベッドを処分して新しく買い直さねばならないこともあるでしょう。

クイーンベッドがおすすめな人

クイーンベッドがおすすめな人
ここまでに解説した特徴やメリット・デメリットをふまえ、クイーンベッドがどのような人におすすめかを解説します。

  • 寝室が5畳以上ある人
  • 同棲を始める人
  • これから子どもが生まれる人

寝室が5畳以上ある人

クイーンベッドは、最低3畳ほどのスペースがあれば置くことはできます。しかし、部屋の空間がほぼベッドのみで占められてしまうため、あまりおすすめできません。

クイーンベッドを置きたいのであれば、基本的には5畳以上あるのが望ましいと考えておきましょう。5畳あれば、圧迫感なく設置が可能です。ベッドの周りに小さめの棚やテーブルを置く場合は、6畳以上あるとよいでしょう。
ただし、部屋の形によっては、5~6畳あっても設置が難しくなります。事前に部屋の採寸を忘れずに行ないましょう。

同棲を始める人

同棲を始めるタイミングでクイーンベッドを購入するのもよいでしょう。

ある調査によると、同棲中のカップルのおよそ8割が同じベッドで寝ているとのことです。しかし、狭いベッドで一緒に寝ていると「パートナーに気を遣って寝返りを打てない」「ゆったり眠れない」などの悩みを感じる方もいるようです。

クイーンベッドであれば、お互いが寝返りを打てる十分なスペースがあるため、ストレスを感じにくく、ゆとりを持ってゆったりと眠ることができます。

これから子どもが生まれる人

もうすぐお子様が生まれるご夫婦にも、クイーンベッドはおすすめです。クイーンベッドはダブルベッドよりも大きさにゆとりがあるため、お子様と3人で仲良く眠ることも可能です。

お子様が成長して別の部屋で寝るようになったあとも、クイーンベッドはそのままご夫婦で使用できます。

クイーンベッドを選ぶ10つのポイント

クイーンベッドを選ぶ10つのポイント
クイーンベッドを価格重視で選ぶ場合、いくつかのポイントを押さえる必要があります。快適さや耐久性に問題が出ないよう、以下のポイントをチェックして選んでみてください。

  • 【ポイント1】フレームの素材
  • 【ポイント2】フレームの高さ
  • 【ポイント3】床板のタイプ
  • 【ポイント4】耐えられる重さ(耐荷重)
  • 【ポイント5】組み立てのしやすさ
  • 【ポイント6】マットレスとの相性
  • 【ポイント7】デザイン・機能性
  • 【ポイント8】使用する人の体格
  • 【ポイント9】搬入経路の確保
  • 【ポイント10】部屋のサイズや家具との位置関係

【ポイント1】フレームの素材

ベッドフレームの素材には、木製(ウッド)、金属性(スチール)、布製(ファブリック)、革製(レザー)などの種類があります。

低価格帯のベッドはフレームやマットレスの素材がコストダウンされている場合が多く、フレームには安価な合板やスチールが使用される傾向にあります。合板やスチールは長期的な耐久性に劣る可能性があり、使用しているとフレームが歪んだり、きしんだりすることもあります。

価格のみを重視して素材を選ぶと、ベッドを早く買い替えなければならなくなるかもしれません。ベッドの素材をしっかり確認し、コストと耐久性のバランスを考えて商品を選択しましょう。

長く安心してベッドを使いたいなら天然木や強化素材を使用したベッドを選ぶのがおすすめです。天然木を使用したベッドフレームは、耐久性が高く安定感があり、長期間の使用でもきしみにくいという特徴があります。

【ポイント2】フレームの高さ

クイーンベッドの高さは、床からの距離に応じて大きく3種類に分かれています。

  • ロータイプ:30㎝以下
  • スタンダードタイプ:30㎝~50㎝
  • ハイタイプ:51㎝以上

ロータイプなら、大きいクイーンベッドでも圧迫感を覚えにくく、寝室をすっきりとした印象にできます。また、お子様が昇り降りしやすいのもメリットといえます。

スタンダードタイプのベッドはソファと同じくらいの高さで、座ったり立ち上がったりしやすいため、夜間にトイレへ行く回数が多い方や、膝に不安がある方にもおすすめです。

ハイタイプはベッドの下にたっぷり収納スペースを確保できます。通気性が良く、掃除もしやすいのがメリットです。

【ポイント3】床板のタイプ

ベッドフレームの床板は、すのこタイプと板状タイプの2種類に分かれています。

すのこタイプの床板は隙間が空いているため通気性が良く、カビが生えにくいのがメリットといえるでしょう。

一方、板状タイプの床板は、1枚または複数の板が隙間なく敷き詰められているため、強度があり丈夫です。床の冷気を通しにくく暖かいのもうれしいポイントといえます。

【ポイント4】耐えられる重さ(耐荷重)

クイーンベッドは2人で使用することが多いので、耐荷重を確認することが大切です。耐荷重が低すぎると、すぐにフレームが劣化したり破損したりする可能性があります。少なくとも第三者検査機関の耐荷重検査をクリアしている安全なベッドを選ぶのがおすすめです。

ベッドの耐荷重は人の体重に布団の重さを合わせて計算されます。また、耐荷重は静止している状態の数値であるため、ある程度耐荷重に余裕を持たせておくと安心して使用できるでしょう。

【ポイント5】組み立てのしやすさ

安いベッドのなかには、パーツが多く組み立てが複雑だったり、部品が不足していたりするものもあります。

インターネットでのレビューや商品ページで組み立てに関する評価を確認し、必要な工具や時間についても調べておきましょう。また、組み立て説明書がわかりやすいかどうかもベッド選びのポイントです。

また、クイーンベッドはサイズが大きいため、組み立てに必要なスペースを確保できるかも併せて確認しておきましょう。

【ポイント6】マットレスとの相性

マットレスのサイズや仕様にベッドフレームが合っていないと快適な寝心地が得られません。特にフレームの幅や高さがマットレスに適しているかどうかを確認しましょう。

ベッドとマットレスをセットで購入できる場合も多いため、好みのベッドがあればセット購入できるものから選ぶのもよいでしょう。

【ポイント7】デザイン・機能性

安価なクイーンベッドはシンプルなデザインが多く、機能が少ないことがあります。ヘッドボードに棚やコンセントがない商品や収納スペースがない商品を選ぶと、就寝時に不便を感じることもあるでしょう。

収納が欲しい場合や、デザイン性も重視する場合は、予算を少しオーバーしてでも良いなと思ったベッドを選んだほうが後悔しないかもしれません。

コストパフォーマンスの点からみても、機能性にこだわるのは重要なポイントです。ベッドに収納機能が付いていればスペースを有効活用でき、余計に家具を購入する手間も省けます。

引き出し付きや、ベッド下のスペースを収納として活用できるタイプは特にコストパフォーマンスが高くなります。機能性の高いベッドフレームはシンプルなものと比べて、少し値段は高くなりますが、トータルコストでみるとお得です。

USBポートやコンセントが付いた棚付きベッドは、スマートフォンなどを枕もとで充電できるためとても人気があります。ベッドをどのように使用していくかを具体的にイメージしながら、必要な機能を考えてみましょう。

【ポイント8】使用する人の体格

クイーンベッドなら大人2人がゆったりと寝られますが、体格が大きい人の場合は狭く感じてしまう場合もあります。一般的に、スムーズに寝返りを打てるベッド幅は肩幅+30cmが目安です。幅が足りない場合は、別のサイズのベッドも検討してみましょう。

【ポイント9】搬入経路の確保

クイーンベッドはサイズが大きいため、寝室まで搬入できない可能性があります。梱包時のサイズをふまえてエレベーターや階段の広さを確認し、搬入経路を確保できるかチェックしておきましょう。

セパレートタイプのクイーンベッドなら分割して搬入できます。「クイーンベッドが欲しいけど、自宅に入れられるか不安」という方は、セパレートタイプも検討してみてください。

【ポイント10】部屋のサイズや家具との位置関係

クイーンベッドは幅約160cm×縦約195cmが基本サイズですが、ベッドフレームやヘッドボードを含めるとそれ以上のサイズになる場合もあります。
部屋にベッドを設置できるかだけでなく、ほかの家具との位置関係やクローゼットの収納に問題がないかも確認しておきましょう。ベッドを設置するとクローゼットの扉が開かなくなる、ベッドの位置が悪くコンセントが塞がってしまう、などということが起きやすいため事前にチェックしましょう。

クイーンベッドはベッド専門店「ネルコンシェルジュ」で

大きさが魅力のクイーンベッドは、大人2人で広々と眠りたい方や、小さなお子様と3人で一緒に眠りたい方におすすめです。

部屋の大きさに合っているか、搬入経路を確保できるか、組み立てがしやすいかなどのポイントをふまえて、商品を探してみてください。フレームの素材や高さ、床版のタイプにも注目することで、あなた好みのベッドを見つけやすくなります。

クイーンベッドにはフレームがセパレートタイプになっているものや、マットレスを2つに分けて使用するもの、フレームとマットレスがセットになっているものなど、さまざまなタイプがあります。なお、ネルコンシェルジュでは、フレームとマットレスがセットになった商品やフレームのみの商品など、ご希望に合わせてさまざまなクイーンベッドをご用意しています。

こちらのページではクイーンベッドを多数掲載していますので、ぜひお気に入りを見つけてください。

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ベッド・マットレスのEC通販「ネルコンシェルジュ neruco」を
運営します。
株式会社インテリアオフィスワン、代表の阿比留亮です。
ネルコンシェルジュ(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
かれこれベッド・マットレス・寝具販売は30年以上続けております。
「ネルコンシェルジュ neruco」は、その経験をいかして、
国内・海外の優良メーカーと、ベッド、マットレス、寝具の共同開発・販売を行っています。
ネルコンシェルジュ nerucoのプロダクト指針です。
1、Comfortable 快適性があること
2、Design デザインがよいこと
3、Function 機能性があること
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