新しいお部屋に住み始めたのを機に、お洒落な寝室にしたい、ベッド周りを自分の好きなスタイルで飾りたいという人は多いようです。
ここでは、お気に入りに囲まれて過ごすために、ベッド周りをどうやってコーディネートすれば良いのか。
必要なアイテムやコーディネートのコツと合わせてお伝えしていきます。
ベッド周りのコーディネートについて
ベッド周りをコーディネートするために、まず必要なのは「どんなお部屋にするか」を具体的にイメージすることです。
清潔感のあるホワイト系で揃えるのか、あるいは可愛らしい姫系、リゾート感たっぷりのアジアンスタイルにするのかによって揃えるアイテムが変わってきます。
また、季節ごとにコーディネートを変えるなら、夏は海風が感じられるような西海岸スタイルも良いですし、冬はシンプルで温もりのある北欧風もお洒落。
他にも、どこか懐かしいヴィンテージ調のコーディネート、センスの良さを感じさせるモダンスタイルといったコーディネートもあります。
スタイルやカラーなどをイメージしながら、具体的に考えていくことで自分にとって理想的なコーディネートができるようになるはずです。
コーディネートに必要なもの
ベッド周りのコーディネートにまず必要なのは、どうしたいかを決めることだとお伝えしましたが、そこが決まったら次は必要なものについて考えていきましょう。
何か一つで理想のベッド周りが作れるという訳ではなく、色々なアイテムを組み合わせていくのがコーディネートです。
まずは、一番大きな面積を占めるベッドを作りたいお部屋のテイストに合わせて選んでください。
その次に、ベッドに合う寝具を決めましょう。
ベッド同様に、お部屋の雰囲気を大きく左右するのがカーテンやラグです。
色や素材などが理想のベッド周りに馴染むかをしっかり考えて選ぶことが大事です。
ベッドサイドに置くテーブル、照明なども雰囲気づくりに重要なアイテムになります。
一度に全部揃えるのは大変なので、ベッドやカーテンなど大きなものを先に揃え、コーディネートの方向性を決めておき、小物は少しずつプラスしていくというのも良いかもしれません。
コーディネートのコツ
どんなお部屋にしたいのか、何となくイメージはあるけれどコーディネートしてみると理想通りにはならないという人は少なくありません。
例えば、北欧風のお部屋にしたくてパイン材のベッドを購入して、ナチュラル素材の寝具を揃えたけれど、何かが足りない、垢ぬけないという場合、もしかしたらコーディネートにアクセントが足りず、単調になっているのかもしれません。
そんな時は、理想通りのお部屋作りをしている人を真似するために、ネットや雑誌をチェックしてみましょう。
コーディネートのスタイルごとに色々なお部屋を紹介したサイト、お部屋のコーディネートを特集した雑誌はたくさんさんあります。
そうしたお部屋を見てみるとメインになるベッド以外のちょっとした小物使いがお洒落に見えたり、色選びにセンスの良さを感じたりすることもあります。
自分には思いつかなかった色や素材の合わせ方が見つかることもあるので、コーディネートに困った時はインテリア雑誌、Webサイトなどを活用しましょう。
おしゃれなベッド5選
簡単に買い換えることができないからこそ、ベッド選びは大事です。
お洒落で使いやすいのはもちろん、予算や設置スペースに合うかどうかの検討も必要になります。
ここでは、特におすすめしたいベッドを5つ選んでご紹介しています。
ヘッドレスのシンプルデザインすのこベッド
どんなインテリアにも馴染みやすく、寝具のコーディネートも色々と楽しめるすのこベッドです。
耐荷重350kgの頑丈設計なので、丈夫で長持ち。
天然パイン材を使用しているので、ナチュラルで優しい雰囲気のお部屋作りにもおすすめです。
高さ160.5cmの木製ロフトベッド「Ashley」
お子様から大人まで使える、充実した収納スペース付きロフトベッドです。
ベッドの下の空間をそのまま自由に使えるので、狭いお部屋の有効利用にも最適。
ライフスタイルや好みに合わせて、色々な使い方ができます。
ヴィンテージ調のお洒落な木製ベッド
味わい深い表情の木目と武骨なアイアン脚を組み合わせた、カッコ良い系の木製ベッド。
小物置きにピッタリな棚とスマホなどの充電に便利な2口コンセント付き。
機能性とお洒落を両立させたベッドです。
北欧をイメージした丸みのあるデザインベッド
天然木の木目が美しく、お部屋を優しく演出してくれるベッドフレームです。
枕元には小物を置ける棚付きで、スマホを立て掛けて動画視聴も可能。
ヘッドボード背面にも棚があるので、お部屋の間仕切りにも使えます。
スペースを有効活用できるオールインベッド
お部屋での睡眠、収納、作業を一台にまとめたオールインベッドです。
ハンガーレールや棚など用途に合わせて使い分けできる機能的な収納は、荷物の多い方にも便利。
アレンジ自在な有孔ボードでベッド周りをお洒落に飾れます。
まとめ
お部屋の中で大きな面積を占めるベッドをどう選ぶかによって、コーディネートのしやすさは変わりますし、好みの空間にできるかどうかも決まります。
こちらのページでは、デザインや素材、機能などで選べるたくさんのベッドをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。