こんにちは。
先々週あたりから、春らしいあたたかい日が続くようになりました。
進学や就職・転職による新生活の準備やスタートがある2~4月は、新しく家具を買ったり、買い替えたりする人々が1年で最も多いため、
ありがたいことに家具インテリア業界にとっては1年で1番の繁忙期です。
新しい生活を始めるにあたってベッドを選ぶとき、
1台2役の省スペースをこなしつつ、見た目にもスッキリしておしゃれに映えるソファベッドを考える方は多いと思います。
ソファベッドというと、脚付きマットレスのようにフレームと座面・床面が一体になっているものが一般的です。
記事を書くにあたり改めて、単純に「ソファベッド」や「ソファベッド 新生活」「ソファベッド 一人暮らし」で検索してみましたが、
グーグル先生がおすすめしてくださる商品にはやはり、座面がファブリックかレザー調の一体型タイプが多かったです。
ソファベッドには、普通のソファのような一体型タイプの他に、
木製フレームの上に、対応する布団やクッションを敷いて寝たりくつろいだりする木製ソファベッドがあります。
今回はそんな木製ソファベッドの特徴を紹介します。
天然木の温かみのある風合いでお部屋にナチュラルな雰囲気をプラス
木製フレームのソファベッドはパイン材等の天然木を使用したものが多いため、無機質なものが多くなりがちな現代のお部屋に、天然木ならではの自然なあたたかみと優しさをプラスしてくれます。
また、天然木の風合いはナチュラルテイストや北欧テイストのお部屋には特にぴったりです。
伸長式で、ベッド時は通気性の良いすのこベッドに変身!
木製のソファベッドのフレームは、伸長式でソファ時とベッド時で幅か奥行が変わるものが多いです。
木の板と板が交互に噛み合うように伸長するため、伸ばしてベッドとして使用する際は、自動的にすのこベッドになるのです。
すのこベッドになったソファベッドは、布団の湿気を放出してくれるため、脚付きマットレスのような一体型のソファベッドに比べ、より普通のベッドに近い形でオールシーズン快適に眠ることができます。
変形がめんどくさい普段はベッドのままでOK!、お友達や恋人が来た際に縮めてソファに!
1台で2役こなせて便利なのがソファーベッド!…とはいってもやはり、毎日昼と夜で変形するのがめんどうで結局ベッドモードのままなんてのは珍しくないはず。(私だったら絶対そうです…)
結局ベッドモードで過ごすことがの方が長いのであれば!
すのこ床面でベッド時の快適性が高い木製のソファーベッドに軍配が上がります!
普段はすのこベッドで快適に過ごし、来客があった時だけソファにしちゃいましょう!
木製ソファベッドなら引っ越し等で生活スタイルを変えるときもバラせて移動もしやすいです
脚部を取り付けるだけの一体型のソファベッドは、それこそ脚部くらいしかバラせないものが多いですが、木製のソファベッドは通常の木製ベッド同様に予めバラしてあるフレームを組み合わせて組み立てるため、当然引っ越し等で生活や住居が変わる際もフレームをバラせば、パーツ一つ一つは十分一人で持てる重量なので移動がしやすいです。
一体型のソファベッドは、男性でも一人で持ち運ぶのは大変です。
その場で持ち上げられても外に出られなかったり…
長く使える木製のソファベッドで快適且つおしゃれに生活!
木製のソファベッドなら、布団を洗ったり変えたりするだけで長い間使い続けることができます。
伸長等のギミックや構成が違う分、通常の木製すのこベッドに比べると価格は高めですが、長く使える1台2役のソファベッドをお求めなら、是非選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?