低めのシングルベッドのメリットとは？ローベッドを選ぶポイントを解説

狭いお部屋に設置するベッドは、できるだけ圧迫感のないものを選ぶのがおすすめです。
ローベッドやフロアベッドと呼ばれるものなら、お部屋を広く見せることができ、デザインによっては省スペース設置も可能なので、手狭なお部屋にピッタリ。
ここでは、ローデザインのベッドをどう選べば良いのか、そのポイントについて詳しくお伝えしています。

ローベッドとフロアベッドの違い

低めのベッドを探していると「ローベッド」や「フロアベッド」として販売されているものを見かけることも多いと思いますが、この２つの違いがわからない方も少なくないようです。
結論から言うとローベッドは床面が低いベッドの総称、フロアベッドはローベッドの一種で床面に置かれた床板をフレームで囲むような構造のベッドのことを指します。
ただし、フロアベッドのことをローベッドと表記してあるショップもあるなど、厳密に表記が区別されているわけではなく、どんなタイプのローベッドなのかは購入者自身がしっかり確認する必要があるとも言えます。
とはいえ、ローベッド、フロアベッドがどちらも床面の低いベッドであるということに変わりはないので、低めのベッドを探しているのであれば、名称ではなく床面の高さが何センチになるのかという点をきちんと確認しておいた方が良いでしょう。

ローベッドのメリットとデメリット

ここまで、フロアベッドとローベッドの違いについてご説明しました。
次にローベッドのメリットとデメリットについて解説していきます。

＜メリット＞

・開放感がある

ベッドの床面と天井の間に広い空間を確保でき、視界を遮ることがないため開放感のあるお部屋作りができます。

・安心感がある

一般的なベッドよりも床に近いので小さなお子様が落下する心配もなく、万が一のケガの不安も軽減できます。

＜デメリット＞

・収納として使えない

ベッドの下を収納スペースとして使えないので、収納家具が置けないお部屋の場合は設置しづらいかもしれません。

・床から冷気が伝わりやすい

床に近いローベッドは、真冬の冷えた空気が布団を通して伝わりやすく、寒いと感じる人もいるようです。

ローベッドを選ぶポイント

ローベッドは部屋が広く見えるというメリットがあるので、手狭なお部屋でもベッドライフを楽しみたいという人には特におすすめですが、それ以外にもアジアンリゾート風のお部屋作りがしたい方にも向いています。
東南アジアのリゾートホテルにあるような開放感たっぷりの空間作りにはローベッドが最適。
小さなお子様、赤ちゃんがいるご家庭では、家族が一緒に寝るベッドとしてローベッドを選ぶことも多いようです。
高さのあるベッドでは、お子様の落下が心配、寝相の悪いお子様が布団を落としてしまうという不安がありますが、ローベッドなら落ちてもケガをしづらく、布団の落下も防げます。
　

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おすすめローベッド6選

ローベッドは圧迫感なく設置できるだけでなく、落下の不安を軽減できるので安全性もバツグン。
脚の付け外しで高さを変えられるものなら、ライフステージの変化にも合わせることができて便利です。
ここでは、おすすめのローベッドを６つご紹介していきます。

天井までの空間を確保した開放感たっぷりのローベッド「ローゼ」

お部屋を開放的に見せてくれるローデザインのベッドは、厚さ15cm以上のスプリングマットレスと合わせることでハウスダストゾーンを避けることも可能。
ヘッドボードにはコンセントも付いているので、スマホなどの充電にも便利です。

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リラックス効果の高い檜を使用したすのこベッド

シンプルな北欧調デザインなので、洋室はもちろん和モダンな空間作りにもおすすめの総檜ステージベッド。
床板がすのこ仕様なので通気性もバツグン。
天然木ならではの温もりを感じていただけます。

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桐天然木を使用したステージベッド「Stacey」

飽きずに使える北欧風デザインのステージベッド。
省スペース設置が可能なヘッドレス＆空間にゆとりを持たせるローデザインなので、狭いお部屋にもおすすめです。

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マットレスを乗せても高くなりすぎないプラットフォームベッド

奥行スリムな宮棚付きのローベッド。
手狭なお部屋にも圧迫感を与えずに設置でき、ゆとりのある空間を演出。
綺麗な木目調のフレームで高級感もたっぷりです。

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完成品で届くロータイプの桐すのこベッド

天然桐材を100％使用した、調湿、耐熱効果の高いすのこベッド。
縦に四分割できるので、収納にも場所を取らず、移動も簡単。
ロータイプなのでベッドの上り下りがしやすく、小さなお子様も安心です。

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ヘッドレスの頑丈設計すのこベッド「バノン」

省スペース設置できるヘッドレスすのこベッドは、お部屋の模様替えやお掃除の時も移動がラクにできます。
極太の横桟で支えているので静止耐荷重は350Kg、大柄な方でも安心です。

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下記の記事でご案内しているような高さ調節ができるベッドなら、ロースタイル・ミドルスタイル等その時に合わせて好きな高さに設定ができます。ぜひ合わせてチェックしてみてください♪

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まとめ

お部屋を広く見せることができたり、落下の不安を軽減できたり、ローベッドにはいろいろなメリットがあります。
こちらのページでは、色々なデザイン、素材のローベッドをご紹介しているので、お気に入りをぜひ見つけてください。