ベッドまわりの商品の中でも、寝心地を左右する一番の要因となるのは、なんと言っても「マットレス」です。
マットレスを正しく選ぶことは、快適な寝心地へとつながります。
しかし、「マットレス」は決して安いものではないので、お買い物に失敗したくない商品の一つです。安くいいものを買いたい人にとって、どれを買うかは悩みの種の一つでしょう。
今回は、なんと一万円台なのに高機能な、ネルコンシェルジュオリジナルポケットコイルマットレスをご紹介したいと思います。
これからマットレスを買おうと思っている人は必見です!
買う前に知りたい!ポケットコイルマットレスの魅力とは?
ネルコンシェルジュおすすめのポケットコイルマットレスのご紹介の前に、まずはポケットコイルマットレスの構造と特徴、メリットをご紹介します。
ポケットコイルマットレスの構造と特徴
ポケットコイルマットレスと一口にいっても、コイルの配列や密度で特徴が異なります。
以下は、ポケットコイルマットレスを比較する際に重要な項目の表です。
配列種類 | 並行配列 | 交互配列 |
硬さ | 普通 | 硬め |
密度 | 普通 | 高め |
寝心地 | ふんわり | しっかり |
通気性 | 高め | 低め |
向いている人 | ・柔らかめが好きな人 ・普通体系の人 ・子供 |
・硬めが好きな人 ・体格の良い人 ・腰に不安がある人 |
また、コイルの巻き数と個数についてですが、比較した時にそこまで差が出るわけではないため、メーカーが想定した寝心地に合わせて作られているという点に注目しましょう。
尚、コイルの巻き数は1つのコイルが何回巻かれているかを示しており、一般的に、巻き数が多いほどコイルは柔らかくなります。しかし、これは必ずしも快適性に直結するわけではありません。
コイルの個数については、個数が多いほどマットレスはより均等に体重を分散し、身体を支えることができます。
ポケットコイルマットレスの4つのメリット・デメリット
ポケットコイルマットレスのメリットは、以下のものが挙げられます。
ポケットコイルマットレスは、それぞれのスプリングが独立し荷重を分散するため、体圧分散を効率よく行い、理想的な寝姿勢であるS字型を保てます。
また、ポケットコイルマットレスのデメリットは以下です。
ポケットコイルマットレスについての詳細は以下をご参照ください。
次に、ネルコンシェルジュおすすめの安くて高性能なマットレスをご紹介いたします。
高密度ポケットコイルマットレス シングル 体圧分散 ハードタイプマットレス 税込円
このマットレスは、コイル数465本・厚さ150mmのハードタイプマットレスです。
反発力の強いバネを使用し、どんな体型・体重の人でも全身をしっかり支えます。
一般的に、マットレスはコイル数が多いほど寝心地は良くなるもの。このマットレスは約10,000円という格安でありながら、保証期間3年、コイル数460本を上回るお得商品です。
コイル一つ一つが、しっかりと身体を支えてくれるでしょう。
さらに、マットレスでよくある悩みなのが「滑ってフレームからはみ出る」こと。この商品の裏面は滑りにくい不織布で加工してあるので、滑りにくいでしょう。
マットレスの中でも格安の部類に入るこちらの商品ですが、以下のようにご満足いただけたお客様の口コミを多数頂いておりますのでご安心ください。
・布団より厚みがあって硬さもちょうどよく、ほどよい弾力が気に入っています。
・安かったので不安でしたがフカフカでした!
安価でもしっかりとした寝心地をお求めの人はこちらのマットレスをご購入ください。
ポケットコイルのサイズ別一覧
ロングサイズもございます(170cm以上の高身長の方におすすめ)
本人の体格や環境を考慮 マットレス ベッドコンシェルジュ ネルコンシェルジュオリジナルポケットコイル 税込円
このマットレスは保証期間5年、コイル数512本・厚さ200mmの高密度ポケットコイルマットレスです。
先ほどご紹介した商品よりさらに多くのポケットコイルを使用しました。体にフィットする感触がよりきめ細かになり、寝心地がさらに向上しました。
内部構造は上記の図のようになっており、一つ目に紹介した商品よりも優れた部分が多数あります。
まず、スプリングと肌の間に15mmのウレタンフォームを使用することでクッション性がさらに向上し、柔らかさを実現しました。
つぎに、側面に立体メッシュ生地を使用。これはスプリングマットレスの欠点である通気性を確保するものです。
・硬めでしっかりしたマットレスなので、身体全体を支えてくれて、心地よく寝ることができます。
・マットレスを求めて、いろいろな家具屋さんを廻りましたが、 今回購入マットレスが一番寝心地がよく、しかも圧倒的に低価格でした。 商品のクォリティーの高さにとても満足しています。
マットレスに欠かせない柔らかさとフィット感を持ちながら、欠点である通気性を克服したこちらの商品。
当店のマットレスカテゴリ売り上げ1位をキープし、レビュー評価平均4.6と高評価なので、1万円台のマットレスとしては大変お買い得の商品となっています。
ポケットコイルのサイズ別一覧
ショートサイズもございます(お子様や身長160cm以下の方におすすめ)
ロングサイズもございます(170cm以上の高身長の方におすすめ)
へたりにくいから長年使用可能!安心のオリジナル保証&品質と耐久性!!
以上の二つの商品に共通するのが、日本工業規格JISの定める「マットレス耐久テスト」をクリアしていることです。このテストは100kgの荷重を8万回繰り返し加圧する耐荷重試験で、製品の耐久性をチェックします。
一般に、ウレタンなどの詰め物によるクッション性は数年でへたってしまうものですが、ベッドパッドなどで代用可能な性能です。しかし、スプリングによるクッション性は代用不可能で、スプリングに関してはとくに慎重に選ぶ必要があります。
そういった意味でも、今回ご紹介した二つの商品は、保証期間も長く安心の品質と耐久性を誇るので、長く使いたい人にはおすすめの商品です。
一万円前後でポケットコイルマットレスを選ぶときの注意点
マットレスの耐久性が低いほど低価格となるため、とにかく安いマットレスで良ければ1万円以下の商品がおすすめです。また、寝心地を重視するなら1万円以上、長く使うのを想定し尚且つ寝心地も重視させるなら3万円以上の予算は最低でも必要になります。
ここでは、一般的なポケットコイルの選び方のポイントをご紹介します。
自分に合う硬さのポケットコイルマットレスを選ぶ
自分に最適な硬さは寝る姿勢によって異なります。
横向きで寝る方や、女性は柔らかいマットレスがおすすめです。
肩がマットレスに入り込み、横向きの状態で身体をまっすぐな状態にキープできます。
一方、仰向けで寝る方や男性は硬いマットレスがおすすめです。
仰向けで寝る方の場合、柔らかすぎると腰の部分だけ極端に落ち込んでしまうため、硬いマットレスを選ぶことで、一箇所に負担がかかることを防ぐことができます。
ポケットコイルマットレスの厚さと詰め物
ポケットコイルマットレスの厚さは一般的に10cm~40cm前後となります。
厚み | 用途 |
10cm | ベッドの上・敷布団どちらの使用も可能です。折り畳めるものも多く、収納しやすいという特徴があります。 |
20cm | 20cmの厚みのマットレスは主にベッドの上で使用します。 市販のボックスシーツが合う、市場で最も流通している厚みです。 |
ポケットコイルマットレスは、メインのポケットコイルなどのクッション層の他に、表面の側地(ポリエステルやニット素材等)、ウレタンや中綿などの詰め物で構成されています。
特に詰め物は素材やその厚さでマットレスの柔らかさや硬さを作る重要な部分です。
この部分が厚いと価格も比較的高い傾向があります。
また、マットレスには片面仕様と両面仕様のものがあり、片面仕様のものは手頃な価格で購入でき高品質でもコスパを抑えたい方におすすめです。
ポケットコイルマットレスの寿命と交換サイン
1万円前後のマットレスは安価な部類に入るため、高価格帯のものと比べると耐久性がやや劣る可能性があります。
ただし、ポケットコイルマットレスであれば、低価格ながらへたりが起きにくいメリットがあります。ポケットコイルマットレスの寿命は、8~12年程度と比較的長いためそこまで心配する必要もありません。
また、使い方により寿命が変わる可能性があるため、ポケットコイルマットレスを長持ちさせるポイントをご紹介します。
上記でわかる通り、ポケットコイルマットレスは「湿気」に弱いです。
この湿気によって、マットレスにカビを発生させてしまうことになります。特に日本の気候は多湿なので、マットレスを長持ちさせるためにはお手入れが欠かせません。
以下の点に気をつけて使用することで、より長く使えることでしょう。
ただし、マットレスの寿命がきたら、早めに交換することが大切です。劣化したマットレスを使用し続けると、睡眠の質の低下や体調不良などを招くことがあります。
ポケットコイルマットレスを交換するサインは以下です。参考ページも是非ご確認ください。
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ネルコンシェルジュのマットレスは、輸送途中、倉庫での商品劣化を防ぐため、工場で真空パッキングをして、さらにコンパクトに、ロール状した状態でお届けいたします。
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