ベッドサイズについて調べていると「ダブルベッド」と「ツインベッド」というサイズがあることに気づきますが、イメージとしてどちらが大きいのか、具体的なサイズがどのくらいなのか、すぐにわかる人は少ないのではないでしょうか。
ここでは、ダブルベッドとツインベッドの違い、どんな人に向いているのかについて詳しくお伝えしています。
ベッドサイズの選び方で迷ったら、ぜひ参考にしてください。
ダブルベッドとツインベッドの違い
まず、最初にお伝えしたいことは「ツインベッド」というサイズのベッドはないということです。
一方の「ダブルベッド」はベッドサイズのことなので、この2つはそもそも違うものになります。
では、どのようなシーンで「ツインベッド」、「ダブルベッド」が同時に使われるのかというと、ホテルなどの客室に設置してあるベッドの種類と数を説明する、あるいは部屋のタイプを説明するような場合です。
つまり、ダブルベッドとツインベッドの違いをまとめると次のようになります。
【ツインベッド】
室内にシングル、あるいはセミダブルなどの1人用ベッドが2台置かれている状態。
ホテルなどでは「ツインベッドルーム」のように表記される。
【ダブルベッド】
室内にダブルサイズなどの2人用ベッドが1台置かれている状態。
ホテルなどでは「ダブルベッドルーム」のように表記される。
ダブルベッドのメリット&ダブルベッドがおすすめの人
ダブルベッドとツインベッドがどう違うのかわかったところで、ダブルベッドにはどんなメリットがあるのか、どんな人に向いているのかをお伝えします。
<メリット>
・購入費用を抑えられる
一般的にベッド2台よりは1台の方が安く、ダブルベッドを購入することで費用を抑えられるというメリットがあります。
布団やシーツなども1台分だけ購入すれば良いので、節約にも向いています。
・省スペースで設置可能
ベッドを2台置くとなるとかなり広い寝室が必要になりますが、ダブルサイズのベッド1台なら狭めの寝室にも設置可能です。
・すぐ近くに人が寝ている安心感がある
夫婦やカップルなどでダブルベッドを使う場合、すぐそばに人が寝ているという安心感がある方が熟睡できる人も多いのではないでしょうか。
スキンシップを取りやすいのもダブルベッドのメリットで、忙しく働いている人にこそおすすめかもしれません。
<ダブルベッドがおすすめな人>
ダブルベッドは2人用ベッドの中でもコンパクトサイズなので、小柄な人におすすめです。
また、そばに人が寝ていても気にせず眠れる人、あまりお金をかけずに寝室づくりをしたい人にも向いています。
狭いお部屋でも夫婦やカップルで一緒に寝たい人は、ダブルベッドという選択が最適ではないでしょうか。
ツインベッドのメリット&ツインベッドがおすすめの人
次に、ツインベッドのメリットとどんな人に向いているのか、おすすめできるのかについてお伝えしていきましょう。
・ゆったりと手足を伸ばして眠れる
ツインベッドの場合、一人用のベッドが2台あるので、一人1台のベッドが使えるということになります。
そのため、相手への遠慮は不要、思いっきり手足を伸ばして眠ることができます。
・それぞれの好みでベッドを選べる
ツインベッドだからと言って同じベッド、寝具を揃える必要はありません。
2台ピッタリと並べるレイアウトの場合は、高さなどを揃える必要がありますが、そうでなければそれぞれが好きなデザインのベッド、好みの寝心地のマットレスや寝具を選ぶことができ、自分にとって快適な睡眠環境を作ることができます。
・ライフスタイルの変化に合わせられる
夫婦二人だけの時は1部屋に2台のベッドを設置するツインとして使用、子供が生まれたらファミリーで使うベッドとして、もう少し大きくなったらそれぞれのベッドを子供用に移動といった使い方もできます。
大きなベッド1台よりも手ごろなサイズのベッド2台の方が、移動やレイアウトもしやすいので、ライフスタイルの変化が予想される若い年代のご夫婦にはツインベッドが向いているかもしれません。
ダブルベッド・ツインベッドのおすすめ商品
ダブルベッドにもツインベッドにもメリットがあるので、どちらが良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
ここでは、それぞれおすすめのベッドをご紹介しているので、ベッド選びの参考にしてください。
【ダブル】
桐天然木を使用したシンプルデザインのステージベッド「Stacey」
温かみのある桐天然木の木目が、お部屋を優しい雰囲気にしてくれるステージベッド。
北欧風のシンプルなデザインは、どんなお部屋にも馴染みやすく、圧迫感なく設置できます。
LED照明とコンセント付きローベッド「レスター」
ヘッド部の棚はタブレットを立て掛けられるスタンド仕様、スマホの充電に便利なコンセントやLED照明も付いた機能的なベッドです。
ロータイプなのでお部屋を広く見せる効果もあります。
3段階に高さ調節ができる天然木製すのこベッド「マリッカ」
北欧をイメージした丸みのあるフレームと木目の美しさが印象的な木製すのこベッド。
床面の高さ調節も可能、すのこ仕様なので通気性もバツグンで、機能性、実用性に優れています。
【ツイン】※シングル2台セット
空間にゆとりを持たせるロータイプのステージベッド「Stacey」
お部屋を広々と見せてくれるロータイプのステージベッド。
天井までの空間にゆとりがあるので、窮屈さを感じずにシングルベッド2台を並べて設置できます。
北欧風のシンプルなデザインベッド「マリッカ」
フィンランドの森をイメージし、天然木の風合いを生かして作られたシンプルベッド。
寝具とのコーディネートもしやすく、使い勝手も良いので長くお使いいただくベッドとしてもおすすめです。
まとめ
ツインベッドとダブルベッドの違い、それぞれが、どんなお部屋、どんな人に向いているのかについてお伝えしてきました。
自分の部屋にはどちらが良いのか、まだ迷っている人もいるかもしれませんが、そんな時はできるだけたくさんのダブルベッドを比べてみるのもおすすめです。
こちらのページでは、おすすめのダブルベッドを多数ご紹介しているので、ぜひベッド選びに役立ててください。