まだまだ心身ともに成長期と言える中学生には、その年代に合ったベッド選びが大事です。
成長を妨げず、体に悪影響を与えないベッド選びのためには、何に気をつければ良いか知っておく必要があります。
ここでは、中学生におすすめのベッドとマットレスの選び方のポイントについてお伝えしていきます。
目次 [開く]
後悔しない中学生のベッド選びの7つのポイント
中学生のためにベッドを購入する場合、小さな子供用とも大人用とも違う注意点があります。
買ってから後悔しないよう、中学生のベッド選びのポイントを押さえておいてください。
1.ベッドのサイズ
子供の身長や体格に合わせて選ぶのがベストです。
大人になるまでに買い換えるかもしれないですし、小柄な子ならショートサイズのベッドを検討してもいいでしょう。
しかし、成長期の子供はあっという間に大きくなってしまいますので、大きくなった時のサイズに合わせたベッド選びがおすすめです。
また、遺伝や生活環境によっては通常サイズでも足りないほど身長が伸び成長することも考えられるので、設置場所に余裕があるならロングサイズを検討しましょう。
サイズ | 寸法 | 対応人数 |
セミシングル | 幅80~90cm×長さ195~200cm | 1人用(子供、小柄な方) |
シングル | 97~100cm×長さ195~200cm | 1人用 |
セミダブル | 120cm×長さ195~200cm | 1人用(ゆったり寝たい方や体格が大きい方) |
ダブル | 140cm×長さ195~200cm | 1~2人用(ゆったり寝たい方、夫婦・カップル) |
クイーン | 160cm×長さ195~200cm | 2人用(夫婦・カップル) |
キング | 180~200cm×長さ195~200cm | 2~3人用(大人+小さなお子様) |
ショート | 長さ180cm | 1人用(160cm以下の方) |
ロングサイズ | 長さ205~215cm | 1人用(180cm以上の方) |
小学生~高校生の平均身長(男女別)は以下となっています。(文部科学省「令和3年度 学校保健統計調査」引用)
身長や体重は個人差があるのであくまでも数値は目安ですが、将来のことを考えてベッドを購入する時は参考にすると良いかもしれません。
教育段階 | 年齢 | 男/平均身長 (cm) | 女/平均身長 (cm) |
---|---|---|---|
幼稚園 | 5歳 | 110 | 110 |
小学校 | 6歳 | 116 | 115 |
小学校 | 7歳 | 122 | 121 |
小学校 | 8歳 | 128 | 127 |
小学校 | 9歳 | 133 | 133 |
小学校 | 10歳 | 139 | 140 |
小学校 | 11歳 | 145 | 147 |
中学校 | 12歳 | 153 | 152 |
中学校 | 13歳 | 160 | 154 |
中学校 | 14歳 | 165 | 156 |
高等学校 | 15歳 | 168 | 157 |
高等学校 | 16歳 | 169 | 157 |
高等学校 | 17歳 | 170 | 157 |
2.ベッドの種類
ベッドには一般的なシングルベッド、二段ベッド、ロフトベッドなどがありますが、背の高い子が二段ベッドの上段で寝ると天井に頭をぶつけてしまいますし、ロフトベッドの場合も一般的なベッドより寝る位置が高くなるので同様の心配があります。
また、汗っかきの子はマメに寝具を交換しないと衛生面が心配なので、お手入れしやすいベッドを選ぶようにしましょう。
汗をかきやすい季節も快適に眠れるすのこ床板のベッドなら、寝汗がひどくて目が覚めるということもないでしょう。
3.ベッドの素材
ベッドに使われている素材は大きく分けると「金属」と「木材」です。ここでは主に使用される素材の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
素材 | 特徴 |
---|---|
桐(きり) | 木材は全般的に夏涼しく、冬暖かい素材と言えますが、桐の場合は熱伝導率が低く、より顕著にこの特性を感じられる素材と言われています。防虫効果のあるタンニンを多く含むため、ベッドに使った場合にも虫の発生を抑える効果が期待できます。また、湿気に強く通気性にも優れているので快適な睡眠環境を作ることができ、軽い木材なので大きなベッドでも比較的簡単に組み立てられるのが特徴です。 |
檜(ひのき) | 防虫効果が高く、防腐性も兼ね備えているため古い建築物にも使われています。森林浴の要にリラックスできる檜の香りは、ぐっすりと眠りたいときに最適です。丈夫で強度が高く、防虫、防腐効果もあるため、長く使えるベッドを探している人に向いています。 |
杉(すぎ) | 調湿効果が高く、断熱性にも優れているため、暑さや寒さが伝わりにくい快適なベッドになります。比較的安価ですが、質は高く、植林から伐採までの期間が短いためリーズナブルな価格が維持されています。 |
パイン材 | 比較的安価で、熱や衝撃に強く、DIYなどにもよく使われる扱いやすい木材です。白っぽい色合いで、経年による変化で艶感のある色合いになります。 |
LVL(単板積層材) | Laminated Veneer Lumberの略で、単板にした木材を方向を変えて貼り合わせた素材です。安価で反りや割れがなく、特に上からの力に対して粘り強いです。ベッドのすのこ床板の材料として最も多く使用されています。 |
スチール(アイアン) | 比較的安価で軽量な素材です。カビが生えにくく掃除がしやすいですが、意外と丈夫さは木製に劣ります。短期間の使用が多い学生や単身者におすすめです。 |
4.ベッドの機能性
ベッド選びのポイントのひとつとして、ベッドフレームに備わっている機能も重要です。よくある収納付きベッドや、コンセント付きベッドなど便利な機能や、リクライニング機能や高さ調整可能なベッドなどライフスタイルや体格などにあった機能などたくさんの種類があります。
いくつかベッドが備える機能の例をご紹介しますので参考にしてみてください。
機能 | 解説 |
---|---|
ベッド下収納 | ベッド下に収納スペースを設け、衣類や布団を保管できる機能。 |
折りたたみ可能 | 使用しないときに折りたたんで収納できる便利な機能。 |
ヘッドレス | ヘッドボードがないデザインで、スペースを節約できる。 |
棚付き(宮付き) | ヘッドボードに棚がついており、小物や目覚まし時計を置くのに便利。 |
コンセント付き(USBポート付き) | スマートフォンや電子機器を充電できるコンセントやUSBポートを搭載。 |
リクライニング機能 | 背もたれや脚部の角度を調節し、快適な姿勢をサポート。 |
一台二役(ソファベッド) | ソファとしてもベッドとしても使用可能なデザイン。 |
省スペースを活用(ロフトベッド、システムベッド) | 部屋の上部空間や下部を活用した設計で、収納やデスクを組み合わせることが可能。 |
脚部の高さ調節可能 | 脚部の高さを調整し、好みの高さや用途に合わせられる機能。 |
通気性の良さ | 湿気を逃がしやすい構造で、快適な睡眠環境を提供。 |
キャスター付き | 移動が簡単なキャスターを装備し、掃除や配置替えがしやすい。 |
5.ベッドの耐久性
ベッドの耐久性は「耐荷重(静止耐荷重)」が重要です。
また、耐荷重を超える使用はフレームの破損や故障・事故を引き起こす可能性があるため、購入時に製品仕様を必ず確認することをおすすめします。
その際、耐荷重は使用者の体重だけでなく、マットレスなどの寝具の重さも考慮する必要があります。ただし、静止耐荷重は寝返りなど動いたときの衝撃を含まないため注意が必要です。
ベッドを選ぶ際は、耐荷重が体重と寝具の合計を上回ることを最低条件として選ぶのが良いでしょう。
6.ベッドの使いやすさ
ベッドの周りにテーブルなどを置くスペースがないのに、棚やコンセントが付いていないベッドを購入すると不便です。
また、昇り降りに階段が必要なロフトベッドや二段ベッドは子供が嫌がらないか、しっかり話し合う必要があるでしょう。
ベッドの使いやすさについて、具体的にどのようなポイントを見ればよいか例をあげてご紹介します。
<耐久性は十分か>
ベッドフレームがしっかりした材質が使用されているか、耐荷重は問題ないかをチェックしてください。
<ベッドに棚や収納が必要か>
小物を枕元に置いたり、収納スペースが足りないといった悩みがある場合は棚付きや収納付きベッドが便利です。特に収納スペースが少ない部屋では、引き出し収納やリフトアップ収納ベッドなどのベッド下収納機能がついたベッドフレームが有効です。
<長く使えるデザインか>
流行に左右されないシンプルで飽きの来ないデザインを選ぶことで、ライフスタイルの変化にも対応できます。また、好みのデザインやお部屋に合うデザインを選ぶことも長く使えるポイントになります。
<通気性が良くカビ対策ができるか>
すのこベッドやメッシュ構造のフレームは通気性が良く、湿気によるカビの発生を防ぎやすいです。湿気の多い地域では特に重要です。
<ロフトベッドの場合、ベッドの昇降に抵抗はないか、寝相は悪くないか(落下のリスク)>
ロフトベッドは省スペースですが、昇降のしやすさや安全性を確認してください。寝相が悪い場合はサイドフレームがしっかりあるものや、ベッドガードや柵など落下防止対策がされたものを選びましょう。
<ベッドを置くことで部屋が狭くなり過ぎないか>
部屋の広さに合ったサイズのベッドを選び、動線を確保することが大切です。ヘッドレスベッドや、ロフトベッド・ソファベッドは、狭い部屋でのスペース活用に適しています。
これらのポイントを踏まえて、自分の生活スタイルや部屋の環境に合うベッドを選びましょう。
7.設置スペースの大きさ
ベッドのように大きな家具を配置する場合、使いやすさだけでなく、お部屋を広く見せるにはどうすれば良いのかについても考えたうえでの配置がおすすめです。
そもそも部屋にどのくらいのベッドが置けるかも気になりますよね。以下の点に気をつけて、部屋に置けるベッドのサイズを選ぶとトラブルを防ぐことができますので参考にしてください。
<ベッド周りの空きスペース目安>
- 扉付き収納家具の開閉に必要なスペースは90cm以上
- 人が歩くための通路は50~60cm
- 壁付けしてもストレスなく寝具の交換ができる空きスペースは約20cm
部屋の大きさに対してベッドのサイズが大きすぎると、ベッドを置くことで圧迫感が生じる可能性があります。
部屋を広く見せたい場合は、ヘッドレストタイプや折りたたみベッド、ローベッドなどを選ぶといった工夫も有効です。
ベッドの種類について知ろう
中学生のためにベッドを選ぶなら、どんなベッドがあるのかを理解しておくことが大事です。
それぞれのベッドの特徴をまとめたので参考にしてください。
すのこベッド
床板がすのこ状になっているベッドは、すのこベッドと呼ばれます。
一番の特徴は通気性の高さで、寝ている間にかいた汗がマットレスにたまりにくく、カビやダニ、嫌なニオイ対策として選ばれることも多いベッドです。
ローベッド
フレームの高さを抑えてあるため、マットレスを置いても圧迫感がありません。
ベッド下を収納に使えないので収納家具が必須になるほか、お掃除ロボットが入らない高さのものもあるので対応可能かの確認が必要です。
ヘッドレスベッド
ヘッドレスベッドは「ヘッドボードがない」ベッドです。棚付きベッドと比べてヘッドボードがない分、場所をとらずにお部屋をすっきりさせることができます。照明や棚がないのがデメリットですが、シンプルなベッドが欲しいという方におすすめです。
棚付きベッド
棚付きベッドはスマホやタブレット、目覚まし時計など小物を置けるようなスペースがあるベッドです。棚部分にコンセント口があるベッドは充電をしながらスマホ操作ができるため便利です。
収納付きベッド
狭いお部屋にベッドを設置すると収納家具が置けなくなり、荷物があふれかえりそうで心配という場合は収納付きベッドがおすすめです。
床面下に引き出しが付いたもの、床面を跳ね上げてベッド下一面を収納として使えるものなど、収納のタイプ・方法は色々あるので衣類や物の多さに合わせて選べます。
システムベッド
ベッドにデスクや収納などの家具が付いたシステムベッドは、1台で必要な家具が揃い、コーディネートを考えなくても良いという点がおすすめなポイントです。
何がセットになっているかはベッドによって違い、後から買い足していけるものもあるので成長に合わせてアイテムを増やしていくという使い方もできそうです。
ロフトベッド
ベッドの下に大きな空間が確保できるのがロフトベッドです。
ロフト下はソファが置けるような広いスペースだったり、ベッド自体の高さを押さえてあるので衣装ケースがいくつか入る程度のスペースだったりとロフトベッドの高さによって確保できるスペースは異なります。
二段ベッドや親子ベッド
兄弟や姉妹がいる中学生なら、2人で使える二段ベッドや親子ベッドも良いかもしれません。
兄弟、姉妹それぞれの成長後にシングルベッド2台として使えるものは、買い替えの手間も費用も抑えることができます。
ソファーベッド
狭い部屋でもソファとベッドを設置できるのがソファベッドです。背もたれを倒すだけ、座面を引き出すだけとベッドへの組み替えも簡単にできます。
ソファとして使用する際に、布団の収納場所に困ることもあるようです。
脚付きマットレスベッド
シンプルなデザインのものが多く、どんなお部屋にもマッチしてくれます。
マットレスのみを交換することができないため、ヘタってきた場合は全てを買い替えなければなりません。
電動ベッド
簡単なリモコン操作で自然体のくつろぎ姿勢を得られるのが魅力です。電動リクライニング機能がついたベッドは、介護用というイメージがありますが、利用する方が快適に過ごすことを目的としています。
畳ベッド
畳に布団を敷いて寝る感覚で使えて、布団の上げ下ろしも不要。
高齢者でもフレームの高さがあるため起き上がりやすく和のアクセントとしてお部屋で存在感を発揮してくれます。
折りたたみベッド
使わない時には折り畳めるベッドもあります。
手狭なお部屋にベッドを置くと座る場所もないということになってしまいますが、折りたたみベッドなら昼間は畳んでおいて、夜になったら広げるという使い方ができるのでスペースを有効活用可能です。
中学生におすすめのベッド5選
成長に合わせて体格や好みの変化も大きい中学生のベッド選びは、思った以上に難しいかもしれませんが、これまでにお伝えしたポイントをおさらいしながら選べば安心。
ここでは、中学生が使いやすく、おすすめできるベッドを5つご紹介します。
シンプルデザインでアレンジしやすい木製すのこベッド
耐荷重350㎏の頑丈設計、シンプルで寝具とのコーディネートがしやすいデザインのすのこベッド。
どんなインテリアとも合わせやすく、飽きずに使えるナチュラルテイストの木製ベッドは、男女を問わずおすすめです。
サイズが豊富でロング、ショートサイズもご用意しています。
雰囲気たっぷりの空間が作れるヴィンテージ調木製ベッド
味わい深い表情の木目と武骨なアイアン脚の組み合わせで、大人っぽく仕上げたベッドです。
カッコ良いお部屋作りはもちろん、木の温もりを活かしたインテリアにもピッタリ。
省スペース仕様の棚には2口コンセントも付いています。
デザイン性も兼ね備えた木目調の収納ベッド
引き出しや棚など収納スペースが充実した木目調ベッドです。
すっきりした直線的なデザインがスタイリッシュでお洒落。
余計な装飾がないので、どんなお部屋にも馴染みやすいだけでなく、飽きずに長く使えます。
大容量収納としても使えるロフトベッド
ベッドフレーム自体にもたくさんの収納スペースが付いたロフトベッドです。
ロフト下にソファを置けば、秘密基地感覚で使えるプライベート空間に。
大人になってからも使えるシンプルなデザインも魅力です。セミダブル、セミシングルサイズもご用意がございます。
収納家具とデスクが付いたシステムベッド
手狭な子供部屋にも置きやすいシステムベッドです。
高さを抑えてあるので圧迫感なく設置でき、使わない時にはデスクをベッド下に収納できるので、お部屋を広く使えます。
成長後も使える木目調の大人っぽいデザインです。
ショートサイズのベッド一覧はこちら
ロングサイズのベッド一覧はこちら
中学生のマットレス選びの3つのポイント
中学生は成長期の真っ只中にあり、適切なマットレスを選ぶことが健康的な睡眠や成長に重要です。最適なマットレスを選ぶために3つのポイントをご紹介します。
1.マットレスの硬さ
硬すぎるマットレスは体にフィットせず、柔らかすぎるものは体が沈みすぎて姿勢や寝心地がの質が下がります。
仰向けで寝る人は少し硬め、横向きで寝る人は柔らかめのマットレスを選ぶと良いでしょう。適度な硬さのマットレスは、成長期の体をしっかりサポートし、快適な睡眠に繋がります。
2.マットレスの通気性
マットレスは寝ている間に体から出た寝汗など水分が溜まりやすくなります。
これが原因でダニやカビが発生することもあります。通気性に優れた素材や構造のマットレスを選ぶことで、湿気を逃がし清潔さを保つことができます。特に中学生は活動量が多いため、通気性の良いマットレスが適しています。
3.マットレスのスプリングの種類
スプリングの種類は寝心地、耐久性、機能性に影響を与えます。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
スプリングの種類 | 特徴 |
---|---|
ポケットコイル | 独立したコイルが体を点で支え、体圧を分散します。寝心地が良く、動きが伝わりにくい。 |
ボンネルコイル | 面で体を支える構造。耐久性が高く、硬めの寝心地を好む人に適しています。 |
高密度スプリング | コイル数が多いため体をしっかりサポート。耐久性が高く、長期間使用が可能。 |
中学生におすすめのマットレス4選
どんなマットレスで寝るかによって、睡眠の質が下がり、中学生の成長に悪影響を及ぼすこともあるので良いマットレスを選びましょう。
ここでは、寝心地の良さ、お手入れのしやすさ、コストパフォーマンスの良さなど、様々な面を考慮してバランスが取れているおすすめマットレスをご紹介します。
nerucoオリジナルのポケットコイルスプリングマットレス
日本人の体格、環境を考慮して作られたポケットコイルスプリングマットレスです。
ソフトな寝心地ながら高密度なポケットコイルスプリングが、個々の体型や体重に合わせてきめ細やかに対応するので、気持ちのよい眠りをサポートしてくれます。
サイズが豊富でロング、ショートサイズもご用意しています。
厚さ11cmの薄型ポケットコイルスプリングマットレス
点で支えるポケットコイルスプリングが個々の体型や体重に合わせてきめ細やかに対応するマットレスです。
厚さ11cmの薄型なので、高さのあるチェストベッドや、ロフトベッドでも使いやすく、お届けは圧縮真空パッケージなので衛生面でも安心です。
ショートサイズもございます。
厚さ15cmのネルコZポケットコイルマットレス
体圧分散性に優れているので、理想の寝姿勢をキープできて目覚めもスッキリ。
底つき感のない厚さ15cm、しっかりとした反発性のある2.0mm径のポケットコイルスプリングを採用しているので、少し硬めの寝心地が好みの方におすすめです。
ロングサイズもございます。
厚さ11cmの三つ折りポケットコイルマットレス
三つ折りにしてソファとしても使えるポケットコイルマットレスです。
柔らかすぎず、硬すぎずの適度な寝心地なので、幅広い体型、好みの方にフィットします。
ファスナーで三分割もでき、収納にも場所を取りません。
【中学生のベッドの選び方】子どもと一緒に選んだほうがいいの?
ここまで、ベッドの種類についてお伝えしてきましたが、次は実際にベッドを選ぶ時に子供と一緒に選ぶべきか、それとも親だけで決めても良いものなのかについて考えていきましょう。
大きな家具を買う時、基本的には親が子に買い与えるというパターンが多いと思いますが、中学生ともなると自分が欲しいものや好みがしっかりと固まってきているので、ベッド購入時は親子で選んだ方が良いかもしれません。
親からするといつまでも子供だと思えるかもしれませんが、子供の個性や意志を尊重することは大事です。
どんなベッドが良いか、どんな機能が必要か、どんな色が好みなのかなど、子供に聞かずに決めてしまうと文句を言われてしまうかもしれませんし、それが原因で親子喧嘩になるかもしれないので、親の意見を押し付けるのではなく、一緒に選ぶ、話し合うというスタンスを取るのがおすすめです。
もちろん、子供の意見だけを聞いてしまうと予算オーバーになることもあるでしょうし、使いづらい、寝心地の良くないベッドを選んでしまう可能性もあります。
そうならないためにも、親から見た子の特性や性格も踏まえつつ、ベッドの種類ごとの特徴を子供に当てはめてベッド選びをするようにしてください。
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中学生は子供でありながら、大人として扱わなければいけない部分もある微妙な時期です。
親子関係も少しずつ変わってくる時期ですが、そんな時期だからこそ親子で良いベッドを選ぶ必要があります。
子供が好きそうなベッド、親として子供にすすめたいベッドなど、こちらのページでたくさんご紹介しているので、中学生向けのベッド購入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。