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ベッドによる床へのダメージは?へこみ防止策がされているベッドはあるの?



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ベッドは、それ自体に重量がある家具ですが、人が寝ることでさらに重量が増し、そのせいでベッドを置いた場所の床がへこんでしまうこともあります。
新居の真新しい床がへこんでしまうとガッカリですし、賃貸の場合は修繕費を払わなければいけなくなるかもしれません。
ここでは、ベッドを設置した時に気になる床のへこみはどのように対策すれば良いのか、へこみ対策されているおすすめベッドとあわせてご紹介していきます。

床のへこみを防止する方法

ベッドを置くと床がへこんでしまうのは重みが一点に集中してしまうことが原因なので、へこみ防止策の基本は床にかかる圧力を分散することです。
また、フローリングの床よりも柔らかい畳の部屋にベッドを直置きするとへこみが生じるだけでなく、畳が傷んでしまうのでおすすめできません。
ここでは、床や畳のへこみを防止する対策をいくつかご紹介していきます。

・脚部にフェルトや保護シートを貼る

ベッドの脚部にフェルトや保護シートを貼ることで、へこみや傷の予防になります。
ベッドに体がぶつかった時などにベッドが少し動いてしまうこともありますが、フェルトや保護シートが貼ってあれば床を傷つける心配がありません。
また、保護シートの材質によっては滑り止めの役割を果たしてくれるものもあります。

・ベッドの下にラグなどを敷く

ベッドの重みを分散するには、ベッド下にラグやジョイントマットなどを敷くのもおすすめです。
厚みのあるラグを敷いておけば脚の形に床がへこむ心配もなく、広い範囲の傷防止にもなります。

凹み防止策がされているおすすめベッド3選

床がへこんでしまってから後悔するよりは、ベッドを購入する際にへこみ防止策がされているものを選んでおくのがおすすめです。
先にご紹介した床への圧力を分散する方法を合わせれば、より効果を実感できるでしょう。
ここでは、へこみ防止策されているベッドを3つご紹介します。

極太フレームの頑丈設計すのこベッド

耐荷重350Kgの頑丈設計ながら、脚裏に床傷防止のフェルトが付いているので床のへこみ対策も万全です。
床面の高さは4段階に調整可能なので、設置するお部屋の広さや気分に合わせて雰囲気を変えられます。

簡単にDIYできる天然杉材のパレットベッド

ラフな雰囲気がお洒落なパレットを並べるだけで完成する手軽なベッドです。
ズレを防止する連結金具とフローリングの床傷を防止するフェルトが付いているので安心。
すのこベッド同様、通気性が高く、湿気対策も万全です。

棚&照明付きの多機能な収納ベッド

程よい艶感のある塗装とシンプルなシルエットが、モダンでスタイリッシュな収納スペース付きベッドです。
ヘッド部の棚は2段に分かれており、上段はタブレットスタンドとしても使用可能。
引き出しの反対側も収納として使えます。

特にロフトベッドや二段ベッドなど重いベッドは注意

ベッドのサイズが大きくなれば、それだけ重くなるのは当然ですし、収納スペースとして使われることもあるロフトベッドや2人がベッド1台分のスペースに寝る二段ベッドなどは普通のベッドよりも床がへこみやすくなります。
また、重量のあるベッドを長期間同じ場所に置いたままにすると床がへこみやすくなるため、可能であれば定期的に移動するのもへこみ対策としておすすめです。
床のへこみを防止するため、耐荷重100キロを超えるコルクシートを敷いたり、クッション材としてラグやジョイントマットを敷いておくのも良いでしょう。
ラグやジョイントマットを敷いておけば、ベッドから物を落とした時にも階下に音が響きにくく、お子様が万が一落下した時のケガ防止にもなります。
床の傷やへこみを100%防ぐことはできなくても、何の対策もしていない場合としっかり対策した場合とではへこみ具合があきらかにかわります。
ベッドを動かした時の傷やへこみが気になって模様替えもできない、引っ越しの時に修繕費を請求されるかどうか不安ということがないよう、きちんとへこみ防止策をとっておきましょう。

ロフトベッド一覧はこちら
二段ベッド一覧はこちら

おすすめのロフトベッド3選

床のへこみを気にするなら、ロフトベッドなどの重量のあるものは避けた方が良いですが、へこみ対策をしたり、軽量なものを選んだりすればロフトベッドを諦める必要はありません。
ここでは、床の傷やへこみを軽減できるおすすめロフトベッドを3つご紹介します。
先に紹介したへこみ防止策を実践すれば、賃貸でも安心してロフトベッドが使えるはずです。
 

お子様の見守りもしやすい高さ160.5cmのロフトベッド

ロフト下だけでなくベッドサイドにも収納棚が付いた機能性の高いロフトベッド。
お部屋を有効に活用できる大きなスペースは収納としてはもちろん、ソファを置いたり、2段ベッドのように使ったりアイデア次第で自由自在です。

天然パイン材をふんだんに使ったロフトベッド

高さを抑えたミドルタイプで、お子様でも楽に昇り降りができ安心。
大人も使えるシンプルなデザインなので、一人暮らしの寝室にもおすすめです。
小物などが置ける棚、コンセントも付いているので機能性にも優れており、ロフト下は大容量収納としても使えます。

一体型のデスク付きシステムベッド

ロフトベッドにワイドなデスクが付いた木製システムベッドです。
収納棚と兼用のハシゴは持ち手付きなので昇降時も安心。
デスクサイドには本などがしまえるシェルフも付いているので、デスクの上がすっきり片付き、広々とした作業スペースを確保できます。

まとめ

ベッドのように重い家具は床に傷がつきやすく、へこみも生じやすいので設置の際には必ず対策が必要です。
また、ベッドを買い替えるタイミングで、傷防止対策されているものを選ぶのも一つの方法です。
こちらのページでは、へこみ対策されているもの、傷防止策が取られているものなど、たくさんのベッドをご紹介しているので、ぜひご覧ください。


※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ベッド・マットレスのEC通販「ネルコンシェルジュ neruco」を
運営します。
株式会社インテリアオフィスワン、代表の阿比留亮です。
ネルコンシェルジュ(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
かれこれベッド・マットレス・寝具販売は30年以上続けております。
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