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【見直し&対策!】ベッドにカビやダニが発生したらどうする?



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少しずつ蒸し暑くなる5月くらいから、まだまだ暑さの残る10月までの間は高温多湿な日が続くためダニやカビが発生しやすい時期でもあります。
こまめに掃除することである程度予防はできますが、掃除が苦手、忙しくてサボりがちという人はダニやカビに要注意です。
一度、発生すると完全に退治するのが難しいので、発生させない対策を続けていかなければなりません。
ここでは、今からでもできるダニやカビ対策とあわせて、快適に眠れるダニやカビに強いベッドをご紹介します。

湿気対策がカビやダニを発生させないコツ!

ダニやカビは高温多湿な場所を好むため、予防のためには湿気対策が重要です。
気温や湿度が上がる夏は、ダニやカビに最も注意しなければいけない季節ですが、夏以外でも湿気がたまりやすいのが毎日使うベッドです。
寝ている間に体からコップ1杯分の水分が出ると言われますが、それを吸い込むのがマットレスや布団だと考えれば、私たちの寝ている場所にどれほど湿気がたまりやすいかわかるのではないでしょうか。
布団干しをマメにできない、マットレスに風を通せないという状況が続けば、ダニやカビが発生する可能性は高くなります。
そこでおすすめなのが、布団乾燥機を使った湿気対策です。
雨が続く梅雨でもサラッと快適に眠ることができるので、布団やベッドのジメジメが気になる時にも便利です。
スイッチを入れておけば勝手に湿気を取り除いてくれるので、忙しくて布団干しができない、日中は外出していることが多いという人でも、効果的にカビやダニ対策ができます。
ただし、布団乾燥機の使用によっては、布団やマットレスの材質を選ぶ場合もありますし、乾燥機をかけた後には掃除機でホコリやダニの死骸を吸い取るという手間がかかります。
衛生的で、健康にも悪影響を与えない睡眠環境をキープするために、布団乾燥機後のひと手間の時間だけでも確保するようにしましょう。

簡単なのは、通気性の良いベッドや除湿シートを併用して使うこと!

布団やベッドのマットレスのカビ、ダニ対策には布団乾燥機が効果的とお伝えしましたが、毎日できるカビ、ダニ対策としてはベッド自体に通気性の良いものを選ぶ、それと合わせて除湿シートを使うという方法もあります。
ベッドの床板がすのこ状であれば空気の通り道ができるのでマットレスに湿気がたまりにくくなりますし、布団やマットレスに除湿シートを敷けば吸湿してくれるので安心。
カビやダニ対策は、どれか一つではなくいくつかの対策を組み合わせるほうが効果を期待できます。
布団乾燥機プラス掃除機というカビ、ダニ対策を毎日やるのが難しくても、通気性の良いベッドを使い、除湿シートを併用しておけば、すぐにカビやダニの温床になる心配はないでしょう。

おすすめの除湿シート2選

ベッドのダニ対策にはこまめな掃除が必須ですが、それにプラスできるダニ対策としておすすめなのが除湿シートです。
マットレスや布団の上や下に敷くだけで除湿できるので忙しい人にもぴったりで、布団干しの目安になるセンサー付きのものならさらに安心。
ここでは、特におすすめしたい除湿シートを2つご紹介します。

センサー付き吸湿マット「快眠ドライプラス」

テイジンの高吸湿繊維“ベルオアシス”(吸湿性能はシリカゲルの2~3倍、コットンの約7倍)を素材に使用 しているので、敷くだけで湿気を強力に吸収。
センサーの色が変わったら4~5時間干すだけで吸収力が復活し、何度でも繰り返しお使いいただけます。

洗える除湿シート 「さらっとファイン スタンダード」

東洋紡モイスファイン(R)を使用した除湿シートです。
感湿センサー付きなので、お手入れのタイミングがわかりやすく、忙しい方にもおすすめ。
抗菌防臭効果で結露やカビの予防効果も期待でき、手洗い可能なので衛生面でも安心です。

その他の除湿シートはこちら

おすすめの湿気に強いベッド4選

湿気やダニ対策、除湿効果が期待できるマットやシートについてご紹介してきましたが、ベッドの素材や構造によっても湿気対策しやすいかどうかが変わってきます。
ここでは、湿気に強くダニ対策がしやすいベッドを4つご紹介していきましょう。
 

天然木をふんだんに使用した頑丈設計すのこベッド

ヘッドレスのシンプルなデザイン、すのこ床板を採用した天然木製ベッドです。
床面下の空間も広いので通気性もバツグンで、毎日のお掃除もラクラク。
手狭なお部屋にも置きやすいコンパクトサイズで、ソファ代わりにも使えます。

ポケットコイルマットレス付きスチールベッド

スチール素材でベッド本体が湿気に強く、ダニやカビの心配も軽減できます。
床面がメッシュになっているので、マットレスの湿気対策も万全。
ヴィンテージ調のデザインで、お洒落なインテリアとしてもおすすめです。

国産檜材を使用したヘッドレスすのこベッド

マットレスでも布団でも使える丈夫なすのこベッドです。
省スペース設置が可能なヘッドレスタイプで、
お子様から大人まで使えるシンプルデザイン。
国産檜のすのこ床板を採用しているので、湿気を上手に逃がしてくれるだけでなく、リラックス効果があるといわれる檜の香りも楽しめます。

コンセント付きの折りたたみすのこベッド

調湿効果に優れた桐材のすのこ床板を採用した折りたたみベッドです。
ヘッド部にはスライドコンセント2口とUSBポートを備えた便利な棚付き。
使わない時は折りたたんで移動できるので、ワンルームの一人暮らしにも最適です。

通気性の高いベッドは、寝汗をかいても蒸れにくく、快適に眠ることができます。
通気性の高いベッドを選んで、快適な睡眠をとってください♪
→通気性の良いすのこベッドはこちらをチェック


まとめ

1日の1/3を過ごすとも言われるベッドのダニやカビは、健康にも大きな影響を与えるので対策は必須。
掃除や駆除はもちろんですが、そもそもダニやカビが発生しにくいベッドを使用したり、発生を抑える環境づくりも大事です。
ここで紹介した以外にも、たくさんのダニやカビ対策が可能なベッドがあるので、ぜひこちらのページでご覧ください。

 

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ネルコンシェルジュ2号(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
ベッド・マットレス・寝具販売30年、(株)インテリアオフィスワン代表の阿比留亮です。
前職からベッド・寝具を仕入れ販売し、2003年、ネット時代の到来を感じ、一念発起。
ベッド・寝具のネットショップ運営会社を設立し、「ネルコンシェルジュ neruco」楽天市場店、Yahoo!店、amazon店、本店をOPENしました。
「ネルコンシェルジュ neruco」では、前職の経験をいかして、
国内・海外の優良メーカーと、ベッド、マットレス、寝具の共同開発・販売を行っています。
ネルコンシェルジュ nerucoのプロダクト指針です。
1、Comfortable 快適性があること
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