サータ社のベッドが日本に伝わり36年になったことを記念して「提携36周年記念マットレス」が発売されています。このサータアニバーサリー36マットレスは、ホテルや旅館などで導入されています。硬すぎず柔らかすぎないスタンダードなマットレスは、どの世代の方にも熟睡をお約束できると、ホテル業界での評価が高い人気のマットレスです。
サータアニバーサリー36マットレスに使用されているポケットコイルは、人体構造を考慮して、2種類の異なるコイルで形成されています。頭部、胸部、腰臀部、脚部のうち一番荷重がかかるのが腰臀部ですが、ベッドに負荷がかる部分には太い線径のコイル(2.0mm)が使われています。ベッドの両サイドも腰かけることが多いため、同じ太い線径のコイルが用いられています。あまり荷重がかからない部分には、やや細い線径のコイルが使われていますが、この絶妙なバランスによって、理想的な寝姿勢が保てるとともに快適な寝心地が得られます。また、サータアニバーサリー36のマットレスの構成は、表生地、綿、ウレタン、ウレタン、不織布、ウレタン、不織布の7層からでき上がっており、寝心地とともに適度な寝返りが打てるようになっています。寝返りの回数が少ないと体の同じ部位に負担がかかり、痛みやだるさの原因になってしまいます。逆に寝返りの回数が多すぎると、翌朝目覚めた時に疲れを感じてしまいます。睡眠中の寝返りは、自分では加減をすることができません。良質な睡眠を得るためには、無意識の中にも適度な寝返りが打てるマットレスが重要となってきます。
睡眠時間が足りているのに熟睡した気がしないのは、毎日のストレスだけが原因ではありません。夜中に何度も目が覚めたり体が重く感じられて熟睡できないのは、マットレスが寿命を迎えているからかも知れません。約10年がマットレスの買い替え時と言われていますが、目に見えるほどでなくても中央部がヘタっていると深い眠りにつけないことがあります。睡眠時間が十分とれなくても眠りについてから2~3時間の良質な睡眠をとることで、美容と健康のもとである成長ホルモンは分泌されます。年齢を重ねるごとに睡眠時間が短くなるのは当然のことなので、眠れないことを気にするより、人体構造に基づいたマットレスでと眠れるようにしましょう。快適な眠りと健康の追求をコンセプトとしたサータ社の製品は、寝心地に関して厳しい一流ホテルでも支持されています。日本で販売36周年を記念したホテル仕様のマットレスは、パーフェクトな寝心地をお約束します。