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クイーンベッドの引っ越し方法について解説!注意すべき点とおすすめベッド6選



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引っ越しの際は、できるだけ荷物を減らし、コンパクトにまとめたいものですが、クイーンベッドのように大きな家具があると引っ越し費用が高額になることもあります。
あまりにも費用が掛かる時は、ベッドの買い替えを検討するのも一つの方法ですが、引っ越しで持って行くか、買い替えるかの判断基準が難しいという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、クイーンベッドの引っ越し方法について確認すべきポイントと買い替える場合におすすめのクイーンベッドとあわせてご紹介します。

クイーンベッドの運搬の仕方


クイーンベッドは、ベッドの中でも比較的サイズが大きめです。
引っ越しの際には解体せずにそのまま運ぶ、解体してから運ぶのいずれかの方法を選ぶことになりますが、どちらを選ぶかは搬出する部屋、搬入する部屋の両方で経路を確保できるかどうかで変わってきます。
設置予定の部屋のスペースがあったとしても、玄関や階段、廊下、エレベーターに十分な余裕がなければ解体するか、窓から吊り下げて搬入することになります。
解体してから運ぶ方が色々なケースに対応可能ですが、長いパーツがエレベーターに乗らず、階段で運ばなければならないという場合に追加料金が発生することもあるので、パーツのサイズも墓ておく必要があるでしょう。
下記にベッドの種類とサイズをまとめたので、参考にしてください。

・セミシングル:80~90cm×195cm

・シングル:100cm×195cm

・セミダブル:120cm×195cm

・ダブル:140cm×195cm

・クイーン:160cm×195cm

・キング:180cm×195cm

引っ越す前に確認すること


ここまで、クイーンベッドの運搬方法についてご説明してきましたが、引っ越しの際にはいろいろと確認しておかなければならないことがあります。
引っ越し当日に慌てないよう、次に挙げるポイントをリストにしておき、一つずつ確認、必要に応じて数値を記入しておくことで運んでいる途中で立ち往生というミスも防げるでしょう。

解体・組立可能かどうか

ベッド購入時に完成品として届いたものの場合、解体や組み立てが可能かわからないこともあります。
購入した時に受け取った説明書などがあれば、事前に確認しておきましょう。
組み立て式のベッドでも、接着してしまったパーツなどがある場合は解体して再度組み立てることができないケースもあるため、不明な点はメーカーに問い合わせをした方が良いでしょう。

搬出/搬入経路

現在設置している部屋からの搬出経路、新たに設置する部屋への搬入経路の幅や高さを測っておきましょう。
玄関や階段などの幅がベッドのサイズギリギリだと人が持った時に通れない可能性もありますし、少し傾ければ通りそうな場所も実際には障害物があって通れないということもあります。
どのくらいの余裕があるのか、最悪の場合に吊り下げて搬入できる窓があるのかなども確認しておいてください。
また、意外と設置する部屋を決めておらず、搬入時にベッドを抱えたままウロウロというケースもあるようなので、まず最初に部屋を決め、その部屋のどこに、どの向きで設置するのかなどを決めましょう。

思い切って買い替えるのもアリ


引っ越しのたびに大型家具を買い替えるとなると無駄な出費が増えるだけですが、搬出入に費用が掛かりすぎるなら、買い替えを検討してみても良いでしょう。
クイーンサイズのベッドを解体、運搬してもらうのにどのくらいのお金がかかるのか、作業費用、運搬費用のトータルと買い替えにかかる費用を比べてみて、新しいものを買った方が安いとなる場合も少なくありません。
また、解体や組み立ては自分たちでできるので運搬だけを業者に依頼するというのであれば、費用が抑えられることもあります。
どのくらいの時間を引っ越しに使えるのか、クイーンベッドを組立するための人出を確保できるのかなど、様々な条件と費用を合わせて考えてみてください。
この際、クイーンサイズからクイーンサイズへの買い替えではなく、セミシングル2台をクイーンベッドとして使うという方法があるということも覚えておくと買い替えの選択肢が広がります。

おすすめクイーンベッド6選

引っ越しのタイミングでクイーンベッドを新たに購入する、または買い替えるという人も多いようです。
今後も引っ越しの予定がある人も、今のところはないという人も、いざという時に移動しやすいクイーンベッドを購入しておけば安心かもしれません。
ここでは、おすすめのクイーンベッドを6つご紹介しています。
 

シンプル&頑丈設計の天然木製すのこベッド

公的検査機関で静止耐荷重350kgをクリアした頑丈設計のすのこベッドは、簡単に組み立てられます。
フレームは厚さ3cmで極太、すのこ床板を支える横桟も極太なので安定感があります。

引き出し2杯で収納力バツグンの木目調ベッド

ヘッド部には便利なUSBポートとコンセント付き。
エッジの効いたデザイン、木目調のフレームがお洒落で、お部屋をスタイリッシュに見せてくれます。
ベッド下の引き出しにはキャスターが付いているので、ラクに出し入れできます。

ヴィンテージ調デザインの棚付きベッド

味わい深い表情の木目と武骨なアイアン脚を組み合わせることで、ヴィンテージ調に仕上げたお洒落ベッド。
小物が置ける棚は省スペース仕様ながらコンセント付きで、手狭な寝室にもおすすめです。

高さ2段階調整すのこステージベッド エゼル(耐荷重150Kg)

高さ2段階調整すのこステージベッド エゼル(耐荷重150Kg)

飽きのこないシンプルなデザインにスリムなヘッドボード。天井を高く、空間にゆとりを持たせるロースタイルベッド。すのこ下にはセンターレールを入れることでしっかり頑丈な安定感を生み出します。

すのこ床板のロースタイルベッド

圧迫感なく設置でき、お部屋を広く、開放的に見せてくれるローベッド。
厚さ15cm以上のマットレスを乗せれば、ハウスダストゾーンを避けることもできるので安心しておやすみいただけます。

棚・コンセント付きスタイリッシュ木製ベッド

天井までの空間を確保できるフロアベッドは、 お部屋を広く見せたい時に最適。
コンセントを搭載したスリムな奥行の宮棚も付いているので、枕元にサイドテーブルが置けなくてもスマホなどの充電ができます。


まとめ

クイーンベッドを引っ越し先に持って行くのか、それとも買い替えるのか迷うところですが、これなら買い替えても良いというベッドに出会えるかどうかも問題です。
まだ決めかねているという方は、とりあえず色々なベッドを見てみるのも良いかもしれません。
こちらのページでは、たくさんのクイーンベッドをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

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