こんにちは…。
暑いです…今年は6月後半から信じられない暑さで
体感的にも例年より暑いと感じています。
先日、近々発売予定の新しいひのきすのこベッド(乞うご期待!)の
撮影をしたのですが、組立~撮影の最中も、
クーラーの設定温度を22度まで下げていたにもかかわらず、
暑苦しかったです。
夏で、朝の通勤&仕事と同じくらい辛いのは夜の睡眠時間帯です。
夏の夜クーラーをつけたまま寝る方と、
電気代や健康のことを考え、クーラーを消して寝る方も
多いですよね。私もそうです。
また、高温多湿な日本は蒸し暑さも毎年嫌になります。
そんな日本の夏におすすめな組み合わせがすのこベッドとリネン寝具です。
夏にぴったりな機能を持つ二つのアイテムの組み合わせは暑い夏のベッドルームなアイディアです。
本日はそのメリットを紹介したいと思います。
湿気を逃がし通気性の良いすのこベッドを快適な睡眠の土台に!
マットレスや布団を敷く床板に隙間のあるすのこベッドは風通しが良く、
マットレスや布団の湿気をうまく逃がしてくれます。
すのこベッドは木製に限らずスチールフレームのアイアンベッドもありますが、
上記画像のような天然檜材のすのこ床板だと、
天然ひのき特有の耐湿性/耐水性に加え、夏に多くなる虫が嫌がる成分を持ち、
さらにフィトンチッドと呼ばれる芳香による癒し効果もあります。
上記画像のように天然桐材を使用したベッドは、
通気性に加え、天然桐特有の吸湿効果で逃がせなかった分の湿気を吸収してくれます。
また、天然桐は熱伝導率が低いため、熱が伝わりにくく、
暑い夏でもベッドが熱くなりません!!(さすがにお部屋の床が熱い状態はあまりないと思いますが…)
さらに桐材は他の木材と比べると軽量なので、
暑い夏のベッドの組立やすのこ床板を干す際の苦労が少しは軽減されるかも!?
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吸水性がありサラサラと肌触り良いリネン寝具で心地良い眠りにつく!
↑ストライプ柄がおしゃれなフレンチリネン寝具3点セット Type1 シングルサイズ
“リネン”は、夏が近づくとファッションの店舗でも、リネンシャツ等の広告が出され店頭に並ぶ通り
夏にぴったりの素材です。
リネンは麻とだけ表示されているものも多いですが、
リネンはリネン/ラミー/ヘンプ等数ある麻の種類の中の一種です。
フランス産のフレンチリネンが有名ですが、
主にヨーロッパで生育され、やわらかく、ちくちく感が少ないのが特徴です。
リネンは、服もそうですが、使い始めはザラザラしてなんだか固く感じ、引っ掛かり感があるものもありますが、
使い込むほどに肌に馴染み、洗うほどにやわらかく、程良いシャリ感でサラサラとした使い心地になります。
この特有の”シャリ感”が、夏にぴったりなのです!
そして、リネンには優れた素早い吸水性と発散性、そして速乾性が
あるため、睡眠中の汗を素早く吸い取って発散し、
洗濯後も早く乾いて先述したやわらかさとシャリ感を増すことができます。
夏のベッドメイキングのアイディアとしては、
冷感敷きパッド等の接触冷感寝具もおすすめですが、
夏が過ぎると役目は終わってしまいます。
リネンはその繊維構造による保温が期待できるため、
実は冬でも活躍でき、すのこベッドと合わせてオールシーズン活躍できるのです。
また、リネンの寝具は薄めのトーンやストライプ柄のものが多く、
リネン特有の風合いも相まって見た目にも夏にぴったりなのも魅力的です。
すのこベッドとリネンで夏の睡眠を健康的に!
仕事や学業が大変な夏ですが、休日は屋外でのレジャーやデートはもちろん、
涼しい屋内で映画を見たりゲームを楽しむのも楽しいですよね!
でも、夜が暑苦しくて眠れなかったり、クーラーで体調を崩してしまっては、
ただ苦労するだけの夏になってしまいます。
だからこそ!
質の良い睡眠のためのアイテムもしっかり備えて夏を快適に過ごしましょう。
すのこベッドやリネンに限らず、夏物アイテムも本来は夏に入る前に準備したほうが良いのかもしれません。
ですが、夏に入ってからでも、長く使えるすのこベッドやリネン寝具は、
夏と大差ない日本の初秋や来年のことも考えるとやはり良い買い物になると思います。
夏にベッドを組み立てるのは大変…?
いえ、組立は大変ですが、組み立てた後、炭酸飲料やビールをがぶ飲みするのは最高ですよ!!
以上、夏のベッド/寝具選びの参考になれば幸いです。